双子の力〜光〜

231話〜伊丹君みっけ！！〜 ページ27

どうやら、ラジオを聴きながらコアスケルトンを作ってるみたい

て言うか、治してるのかな？

≪突然、配信され始めた神威大門統合学園からの中継映像。これには、どのような意図があるのでしょうか≫

キョ「戦場では力のある者だけが生き残れる。そういうことだよな！」

そう言いながらドライバーを木に突きつけて不敵な笑みをしていた

でも、ギリギリで私にドライバーが当たりそうだったんだけど・・・・・

怖かった〜

あ「み〜つけた！」

私はそれだけ言うと伊丹君の前に立った

キョ「誰だ！！どこにいる！！！」

伊丹君は周りを見ながら私を探してる

あ「どこって・・・。ここに居るじゃん」

私は、能力をとくと伊丹君に話しかけた

伊丹君は、私の姿を見て、時間が止まったかのように止まった

キョ「え？・・・・うああああぁぁぁぁぁーーーー！！！！」

少し間が開いた後大声で叫んだから私は耳をふさいだ

あ「静かにしてよ！見つかったらどうするの！！」

キョ「あ、あぁ。って・・・どうやって来たんだ？」

あ「さっき見たでしょ？姿を透明にして来たの」

私はもう一回能力で姿を透明にした

伊丹君はまた私の姿を探してる

目の前にいるのに・・・・・・・・・・・・・

私って空気になっちゃうのね(笑)

あ「わかったでしょ。あれ？セレディから何も聞いてなかったんだね。と言う事は、エゼルダームの皆もか・・・・・(ブツブツ」

キョ「さっきから何ブツブツ言ってんだよ」

あ「ん？あぁ、ごめん。私も手伝う」

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