228話 ページ24
港
セレディが船に乗り込もうとしていた
その時、ふいにセレディと目があった
猿「送還の後、お前はしかるべき方法で裁かれる。罪を償うんだ。セレディ・クライスラー」
セ「フフフ・・・。ハッハッハッ!!アハハハハ!!」
するとセレディは急に笑い出した
セレディが笑い出したのとほぼ同時に潜水艦が浮かんできた
あ「うわっ!」
ゲ「なんだ?」
ア「こ、これって・・・潜水艦!?」
私は驚いて尻餅を付いてしまった
ハ「だいじょうぶか?」
あ「なんとか・・・。セレディはこのことを予測してたのね」
セ「戦いというものは、常に先を読み手を打っておくもの。そうですよね?猿田教官。さあ!これから始まるんだ。本当の戦争が!!」
潜水艦の中から軍隊の人たちが出てきて私たちを一瞬に囲んだ
その人たちは銃を持っていて、逃げられなかった
アラタはアラタで銃を見ておびえていた
あの時の記憶のせいで銃が怖いのだろう
セ「よく聞け。これよりこの神威島は、ワールドセイバーの支配下に置かれる」
ジョ「こんなことして、許されると思うの!?」
学園長が言ってもセレディは口角をあげたままだった
セレディはアラタを見たままだ
あ「アラタ。こっち」
私はアラタの腕を引っ張ってそばに来させた
そして、セレディを思いっきり睨んだ
猿「貴様ら!生徒には手を出すな!!」
バンッ
その音とともに私の体も震えだしてしまった
誰かが猿田先生の足元に銃を撃ったのだ
ハ「A。大丈夫か?」
あ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
私は、下を向いたまま言葉が出せなかった
ア「姉さん・・・・・・・・」
229話〜私とアラタの決意part1〜→←227話〜もしかしたら・・・〜
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寧花(しずか)(プロフ) - 彩瀬 夏姫さん» ホントですね笑すごい所から間違えてました泣ごめんなさい!でも、このままにしておきます!!指摘ありがとうございますm(_ _)m (2016年1月1日 23時) (レス) id: 3ab37bf9a9 (このIDを非表示/違反報告)
彩瀬 夏姫(プロフ) - 寧花(しずか)さん» いえ…そうではなく、119話の次が200話にいってるので…ごめんなさい、最初からそう言っておけばよかったですね… (2016年1月1日 23時) (レス) id: 5c0dfaf0cc (このIDを非表示/違反報告)
寧花(しずか)(プロフ) - 彩瀬 夏姫さん» 真実編では、「フォレストラーが何かの実験課題になっていたこと」「アラタと主人公の両親の名前」のことを指したつもりで題名をつけました!!わかりにくくてすいませんm(_ _)m私には文章力や、表現力がないので(^^; (2016年1月1日 19時) (レス) id: 3ab37bf9a9 (このIDを非表示/違反報告)
彩瀬 夏姫(プロフ) - またまた指摘をしてしまってすいません。私がよく読んでなくて勘違いなら失礼なのですが、真実編でのお話タイトルに大きな違和感を感じます…。 (2016年1月1日 19時) (レス) id: 5c0dfaf0cc (このIDを非表示/違反報告)
ビックバン(プロフ) - ルシファー♪さん» これって、「ダンウォがすきでいっぱい読んでます」でいいのかな?ありがとうございます!ごゆっくりどうぞ(#^.^#) (2014年7月22日 18時) (レス) id: 2a488bc124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビックバン | 作成日時:2014年4月3日 12時