双子の力〜真実〜

95話 ページ16

ASIDE

私とムラクはこれ以上迷惑はかけられないから

ダック荘を出た

ム「まだ、日は沈んでなかったな」

あ「明るくて助かったね」

ム「嘘を隠すためとはいえ、あの嘘はどうかと思うぞ」

あ「私だから言える事なんだけどな〜」

ム「今度からはやめろよ？」

ムラクは呆れながらそう言った

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翌日のウォータイム
今日は小隊の任務がないから、お休みです！

私はハーネスの皆がコントロールポットに移動しに

司令室を出たのを確認していた

皆が出て行ったのを見ると私は司令室に入った

あ「久しぶりだね。ジンさん」

ジ「あぁ。見ない間に背が伸びたな」

ジンさんはそう言って笑った

あ「呼んだ理由はなに？」

ジ「襲われたらしいな。ワールドセイバーに」

あ「それとこれとは別だよ。私は大丈夫だから」

そう言いながら、ジンさんの隣に移動した

もちろん、美都先生に見えないように

《５、４、３、２、１・・・ウォータイム開始！》

アナウンスの声で私とジンさんは下のモニターを見た

あ「列車の護衛か・・・・・。なんか嫌な予感がする」

ジ「君の勘はよく当たるからな。何が起こるのやら」

ジンさんは私をからかうように言った

ジンサンはやっぱり子ども見たいｗｗｗ

96話〜狙われたヒカルpart1〜→←94話〜ワールドセイバーが狙っていたのは〜

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