47話 ページ48
数日後
私達は日本に変えるための準備を始めていた
でも、私は片付けられないでいた
私はベットに座って下を向いていた
私の帰る場所なんてあるの？
鬼道の家にいる訳にはいかないし・・・
だからと言って自分の家に帰って良いのか・・・
すると、扉をノックする音が聞こえてきた
私は立ち上がって扉を開けた
あ「はーい。って修也か・・・。どうしたの？」
豪「どうしたのって・・・。ご飯だよ」
あ「え？・・・嘘っ！」
私は振り返って窓を見た
空はオレンジ色に染まっていた
あ「あぁ〜。片付けてない・・・」
私はチャックの開いてるカバンを見た
豪「姉さん・・・。ちょっと話さない？」
あ「いいよ。入って」
私は修也を中に入れて
ベットに座った
豪「全然片付いてない・・・。何かあったのか？」
あ「特にないよ。修也こそ・・・。珍しいじゃない」
豪「だってさ。姉さんは帰る場所がないなんて考えてるんじゃないかって思って・・・」
私は修也の顔を見て苦笑いをしながらため息をついた
あ「双子って怖いわ・・・。ばれたか・・・」
豪「やっぱり・・・。あのな、父さんには今回の出来事を言ったんだ」
あ「え？・・・嘘っ！？」
豪「うん。それで、帰って来いってさ。帰ろうよ。俺達の家に！」
そうか・・・・
忘れていた暖かさ・・・・
家族の温かさを・・・
あ「ありがとう・・・」
私は笑ってそう言った
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寧花（しずか）(プロフ) - 泉☆雫さん» お久しぶりです！！動画見て下さったんですか！？！？ありがとうございます！！！！！続き頑張りますO（≧▽≦）O (2015年9月19日 13時) (
レス) id: 4c8d86d4a1 (このIDを非表示/違反報告)
泉☆雫(プロフ) - お久しぶりです。youtubeの動画を見つけて、見に来ました。続き待ってますね！ (2015年9月15日 22時) (レス) id: 796d93f62b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寧花（しずか） | 作成日時：2015年8月22日 15時
