39やりました…! ページ40
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液体がかかっている場所は、ツルツルと滑るようになっていた。
しかし、氷のように固まっている。
Aは傾いた体制を立て直すため、手の平で地面を押そうとしたが…
「あっつい!!」
「あー、そうそう言い忘れてましたけどその氷、かなり熱いので気をつけてくださいね?」
地面から手をすぐに手を離したAは無理な体制だが、足で地面を蹴っ飛ばした。
体をくるくると回転させながら、液体がかかってない場所に着地する。
しかし、体制が崩れていたため、背中を打ち付けるような形となってしまった。
その時、隙を見られDr.ノワールに近づかれる。
「っ…!」
「いいですねぇ!そのカオ!!
…ぐちゃぐちゃに掻き乱したい」
そうAに耳打ちをしたDr.ノワールは、いかにもヤバそうな紫色で炭酸水のように泡が出ている薬品を取り出し、Aの首に突き刺した。
案の定、Aは苦しく声を出す。
「うあっ」
「ヒヒッ、どうです?感想は」
「…サイッアク」
「ゲホッ」
苦しんだのもつかの間、Aは戦闘を再開。
Dr.ノワールの腹に一発蹴りを入れた。
そして、二発目を入れようとDr.ノワールに近付く。
「…あとちょっとですから」
「なにが……うっ!?」
「やりました…!成功……です」
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しゅーか - なんか似たような小説あるよね〜。 (2020年2月2日 16時) (レス) id: 769570c12c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましゅる | 作成日時:2016年4月29日 22時