21ゆっくり眠れよ ページ22
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「じゃあまあ、今日はもう遅いから寝るかー」
「っていっても、もう朝の3時だから仮眠ぐらいしかできないでしょ」
「寝れるだけ寝とこーぜ」
チョロ松の言う通り、現在の時刻は朝の3時をまわっている。
・・・長時間、敵(六つ子たち)に警戒してたのか、Aも欠伸をした。
「じゃあ、私も疲れたし寝る____」
「待って!?こんなクソ寒い地下室でそんな格好で寝てたら風邪引くよ!?」
「でも・・・・眠い」
「ああああ、待って寝ないで」
Aはどこで寝せるべきか、布団はあるのかなど討議をしている間にAは寝てしまった。
Aは眠たくなってから、眠りに入るのがすごくはやいみたいだ。
それからも色々と悩んだ結果、このまま動かすにもいかないのでこのアジトで一番暖かそうな毛布をかけてあげることにした。
「A用の布団とかも買わねえとな」
「明日、買い物行く?」
「そうだな」
ちょっとしたおそ松の呟きから、明日は買い物に行くことが決定し、また話し合いになる。
いつになったら、寝られることやら(笑)
Aがあのタイミングで寝たのはある意味正解だったのかもしれない。
しかし、途中で話し合いはAを起こさないように上ですることにしたから地下室からは出ていくことにした。
「___ゆっくり眠れよA」
そうして、頭を撫でるとAは眠りながらほんの少し微笑んだ。
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しゅーか - なんか似たような小説あるよね〜。 (2020年2月2日 16時) (レス) id: 769570c12c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましゅる | 作成日時:2016年4月29日 22時