19鋭い末っ子 ページ20
・
「俺は次男の松野カラ松だ。
さっきは撃って悪かったな。
これからはよろしく」
「三男、松野チョロ松。
まあ、よろしく」
「・・・四男、松野一松。
よろしく。猫は好き?」
「五男の松野十四松だよ!!
好きなものはやきう!
今度一緒にやきうしよー!!」
「末っ子の松野トド松だよ
さっきは助けてくれてありがと!
よろしくね!」
「んで、俺が長男の松野おそ松。
最初の任務は、兄弟全員の名前を覚えること!なんつってー、よろしくな」
次々と自己紹介をしていく六つ子たち。
次は私の番だな、と思ったAは何をいうかを少し考えてから自己紹介を始めた。
「___赤目。
猫はあんまり見たことないし、野球はやったことないから出来るかわかんないかな。
よろしく」
それだけを言うと、一松からは「今度、見せてあげる」と、十四松からは「僕がおしえるからだいじょーぶっ!」と、他の六つ子からは歓迎する声がかかった。
ただ、一人を除いては___。
「ねえ、赤目って本名じゃないでしょ?
いくら何でも女の子で赤目はないよねー」
末っ子、トド松だ。
232人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゅーか - なんか似たような小説あるよね〜。 (2020年2月2日 16時) (レス) id: 769570c12c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ましゅる | 作成日時:2016年4月29日 22時