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10正体 ページ11







___Aが倒れ、静まり返った研究室の沈黙を壊したのはチョロ松だった。







「おそ松兄さん、眠らせるのはいいけど、

・・・まさか、眠らせてる内に殺したりしないよね?」


「いやぁ〜、それは惜しいでしょ

とりあえず拘束。
んでもって、たっぷり拷問して情報を絞り出さないと」


「・・・性格悪、」


「一松、来てたなら言ってよ〜、
てか、一番性格悪いの一松じゃないの!?」







研究室には黄色いシャツの男以外の松野ファミリーが集結した。



Aが起きていたときこそ、口調を変えていた六つ子だったが血の繋がった兄弟ということもあり、今はかなり緩んだ喋り方だ。






「まあとりあえず、コイツ運ばないといけないでしょ。

___誰が運ぶ?」






チョロ松がそう言うと、チョロ松を含め3人、同じ人物の名前を出した。





「おそ松」


「・・・おそ松兄さん」


「だよね〜、僕もおそ松兄さんがいいと思う」







満場一致、Aを運ぶのはおそ松に決定した。

おそ松はぶつぶつ文句を言っていたが、話によると、evilの戦闘員を潰したときにAだけは生け捕りにしようと考えたのはおそ松だったらしい。



そして、おそ松はAを担ぐべくAの脇に手をかけた。





「うお、軽っ。コイツ飯食ってんのか・・・って、

は、嘘だろ!!?」


「どうしたんだMy Brother」









「____赤目の死神って女だったんだ」




衝撃の事実に3人は声も出ず、ただパチパチと瞬きをするだけだった。

11男だと思ってた→←09契約時間



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設定タグ:おそ松さん , マフィア松 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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しゅーか - なんか似たような小説あるよね〜。 (2020年2月2日 16時) (レス) id: 769570c12c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましゅる | 作成日時:2016年4月29日 22時

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