思春期ってめんどくさい。【Stpr】

私が心配だったんでしょ？(笑) ページ37

あなたside









私は教室に戻ると鞄を手に持ち学校を出た









こ「お前どこ行くんだよっ！まだ午後あるだろ！」









『帰る』









歩いて歩いて









でも途中で座り込んでしまった









『せんせ…せんせぇ…』









胸が締め付けられる









ひんやりとした感覚が心の裏側を覆ってくみたい。









『…ｸﾞｽｯ…ﾋｸﾞｯ……』









こんなに泣いちゃったら顔がぐちゃぐちゃになっちゃう









こ「1人で泣いてんじゃねぇーよ、ぶす」









『…こ、ころんに言われたくない』









こ「はぁ？僕がブスだって言いたいの？」









『ぶすぶすぶす〜』









ジ「はいはい、喧嘩は良くないねー」









莉「仲良いんだか悪いんだか」









『みんな、どうしてここに？』









ジ「あ…今日はサボりたい気分なんだよ。そう。」









こ「そうそう、だりぃなーっつって。」









莉『お前ら嘘下手か』









莉「こういう時は素直にAが心配だったからって言えばいいじゃん」









『あーね、みんな心配だったわけ？？』









こ「心配とかしてねぇーし！」









ジ「カラオケ行きたかっただけだし」









『ふーん』









こ「その目やめろーー！！」









ジ「ころんはそんなだからモテないんだよ」









こ「僕はモテモテだわっ！！」









この人たちといると涙も吸い込まれたみたいに出なくなった









ありがと

苦しくてたまらない。→←ばいばい

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