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モモside
カノ「おかえり〜」
キド「何買ってきたんだ?」
さーて、カノさんは無視して団長さんへの返答を……
エネ「(〃゚艸゚)プッ」
カノ「ちょっ、キサラギちゃん酷くない!?」
モモ「え?」
キド「声に出てたぞ。キサラギ」
あぁ、私声に出してたんだ。
最近マネージャーにも言われるんだよなぁ
ちょっと可哀想な事しちゃったかも……
モモ「ごめんなさい、カノさん!最近こういう事多くて……ホントごめんなさい」
シンタロー「お前、いい加減その癖治せよ……本当にアイドルか? 」
直後、私の肘が兄の横腹を射抜いた
シンタロー「ゴフッ」
モモ「お兄ちゃんうるさい!」
その時、私の阿吽パーカーの裾を
誰かがツンツンと引っ張った
マリー「ねぇモモちゃん。モモちゃんはアイドルじゃないの?」
モモ「アイドルだよー。お兄ちゃんの言うことは信じちゃダメだからね?」
マリー「うん、分かった!ニコ」
シンタロー「おい」
兄が「何教えてんだ」とでも言いたそうな顔でこっちを見てくるけど
気にしない、気にしない!
エネ「てゆうか皆さん、夕御飯作らないんですか?」
キド「あぁ、すまん。今から作るから何が食べたいか……」
モモ「待ってください団長さん!今日は私が作ります!」
キド、カノ、マリー、エネ、シンタロー「え」
モモ「いつも団長さんに任せっきりで、団長さんも疲れてると思いますし…今日ぐらい私が!」
エネ「い、妹さん!一旦落ち着きましょう!」
マリー「モモちゃん、やめて……」
シンタロー「やめろ!お前の作った物体Xなんて見たくもない!」
モモ「物体X!?そんなのにはならないよ!」
キド「ま、待てキサラギ!俺は大丈夫だから。な?」
カノ「ほら、キドもこう言ってるし……(^^;;」
団長さんが言うなら……
モモ「……はーい…」
うーん、やること無くなっちゃったなぁ………あ、そうだ!
モモ「皆さん!団長さんも夕御飯作る前に聞いてほしいんですが…」
マリー「なぁに、モモちゃん」
モモ「えっと……これを見てください」
そう言って、私はポケットから小さく折りたたんだ一枚の紙を取り出した。
エネ「これは……衣装ですか?」
モモ「エネちゃん正解!」
そう、これは事務所で作られた衣装の提案紙。
さっき買い物に行っていた時に事務所に呼ばれて渡されたんだ。
モモ「とりあえずデビュー挨拶の衣装は、女子は私のオレンジ色の衣装の色違いで、男子はそのズボンver.です!」
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のん(プロフ) - ありがとうございます!(*´▽`*) 期待に応えられるよう、頑張ります! (2016年11月3日 21時) (レス) id: b515295a34 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 新作期待です! (2016年11月3日 21時) (レス) id: 63d22d6a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のん | 作成日時:2016年11月2日 16時