第十話 ページ10
貴方「にしてもさ、練習きつそうだね?」
黒子「はい。きついです。…でも楽しいので」
貴方「そっか!」
私たちは帰り道、公園のベンチ座って話をしている。
貴方「そういやさ、先生からは何も言われなかった?」
黒子「…あ、体育館に行った後ですか?」
貴方「うん。」
黒子君なら影が薄いから気づいたら席にいるっねパターンそう…。
黒子「…先生に怒られました。」
貴方「え⁉︎ 気づかれたの⁉︎ 」
黒子「はい…。」
あちゃ〜…。
なんか申し訳ないな…。
黒子「でも、久しぶりに目立った気がしました。」
貴方「なんだそりゃ!」
私たちはそのあともずっと話していた。
話すたびに黒子君の意外性に触れたりできて嬉しくなるんだ。
?「ねぇ、そこの君?」
そして、私たちの空間を壊したのは変なチャラ男たちだった。
貴方「私ですか?」
テンションが下がってしまい、声が低くなってしまった…。
不良「そうそう!君しかいないじゃんか!」
うわー、この人黒子君に気付いてないみたい。
貴方「どうかなされたんですか?何かようですか?」
こういう奴ら、好きじゃないからぱっぱと追い払いたいだけどな…。
案外簡単にはいかないようで…
不良「これから遊びに行こうよ」
そう言われ腕を掴まれた。
貴方「嫌です。」
逃げようにも腕をがっしり掴まれちゃってるし。
何気、痛い
不良「ほら、そんなこと言わず行こうよ」
貴方「…ちょっ!」
こいつら、嫌だつってんのに…!
「何勝手に僕を空気にしてくれてるんですか? 手を離して下さい。」
貴方「黒子君…‼︎ 」
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静蘭(プロフ) - とってもおもしろいです!更新楽しみにしてます! (2015年1月24日 18時) (レス) id: 5846cd849c (このIDを非表示/違反報告)
ななな(プロフ) - あの、街が、待ちになってましたよ? (2015年1月13日 17時) (レス) id: 11b43bacbe (このIDを非表示/違反報告)
かずみ - 大丈夫だよ!あたしも遅くなってごめんね。テストオワタ\(^^)/ (2014年12月16日 15時) (レス) id: 42349656ff (このIDを非表示/違反報告)
悠馬(プロフ) - かずみさん» 返信遅くなりすいません!テストどうでしたか?俺、目標点数は一応越すことできました…! (2014年12月6日 18時) (レス) id: 563a5b7f80 (このIDを非表示/違反報告)
かずみ - 初めまして!続き気になります!テツヤが不良!凄いね。あたしも、テスト1週間切っているんです(・・;)お互い頑張りましょう! (2014年11月27日 19時) (レス) id: 42349656ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠馬 x他1人 | 作成日時:2014年11月17日 18時