【黒バス】黒子テツヤ、不良になります

第十七話 ページ17

黒子side









平均点70普通に超えました。









テストはいつもよりスラスラ解けて、時間が余って、見直しして…。









国語も最高得点取れましたし…。









貴方「お！黒子君！テストどうだった！？」






今日も図書室に足を運ぶと、Aさんがテストを広げていた。









黒子「マジで満点ですか…」







満点ばかりのテストを見るのは赤司君以来です。






黒子「あ、僕はこんな感じでした」









Aさんは僕のテストを見ると、途端に笑顔になった。







貴方「前より上がったじゃん！やったね！」


黒子「はい。Aさんのおかげです！」









Aさんのあのわかりやすい説明のおかげで、今回は高得点を取れた。









貴方「今日から部活再開だね！今日は見に行きたいんだけど、ごめんね？用事があって…」


黒子「…そうですか。残念です」







貴方「じゃあね！またあした！」








Aさんはそう言うと、まだ学校は終わってないのに帰ってしまった。

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