本当の愛を教えてやる【ツイステ】

強欲【E.F】※ ページ37

瑞樹さん！リクエストありがとうございます！遅くなって申し訳ないです…(汗)


1年生で男装はしてません
※エペルくんのグリム呼びがわからないので
自分の想像でいきますっ！
※エペルくん口調曖昧です…申し訳ないです…

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この世界にやって来たばかりの頃は
本当に大変だった


慣れるまで苦労したけど今はこっちの世界に
慣れてきたし周りも仲良くしてくれるし
何よりも癒しが出来た


「！エペルくん！！」


「おい、急に走るのやめるんだゾ！！」


グリムに怒られたけどそれを気にしてる
場合じゃなかった


「…あ、Aサンにグリムクン」


エペルくんことエペル・フェルミエくん
彼が私の癒しである。同じ学年でクラスは
違うけどこうやって話しかけると笑顔で
話してくれる


それに何よりも見た目が綺麗だ。さすが
ヴィルさん率いるポムフィオーレ寮生だな
ってよく思い知らされる


「今から昼食？」


「うん、そうだよ。…あの、よかったら
一緒に昼食、しない？」


「え！？い、いいの？」


まさかエペルくんから誘われるなんて…
今日の運が良すぎない？


「ならエースやデュース達も誘うんだゾ！」


グリムの声にハッとして少し恥ずかしくなった
てっきり私だけが誘われたもんだって
自惚れちゃった


少し恥ずかしくなり俯いてしまう


「…悪いけど、今回はAサンと2人で
食べたいんだ。ごめんね、グリムクン」


「え、えっ！？」


咄嗟に手を捕まれた為抵抗することを忘れ
グリムを置き去りにしてその場を去った

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