【月永レオ】恋愛不器用ヘタレ王子【あんスタ】

ヘタレ NO.3＋ちょっとしたお知らせ ページ5

月永レオ視点＿＿









　それから、話を聞いていくと

「彼女は転校生であること」
「転校初日から道に迷ってフラフラとここに来た」
「三年生であること」

って事がわかった。

制服から、あんずが着ていた服と同じだからそうかなって思ってたら当たってた。

同じ学校なのが嬉しい。当たり前だけど。





『月永くんは、3年生ですか？』


レオ「…ん、3年生だ。」



『同じクラスになれるといいですね！』




　…同じクラスだったら俺毎日学校行く。


柄にもないことを、頭の中で考える。
さらには、”彼女と隣の席で話してるっていう妄想を描いた”

んー……そうだったら嬉しすぎて爆発しそうっ。
…もしセナと同じクラスだったら嫉妬してやる。





レオ「同じクラスか…なれるといいな」




　嘘。いいなじゃなくて、なってください。お願いします。


祈りを捧げる俺に、彼女は「？」としながら見つめてた。
うん。可愛いけど、俺が恥ずかしい、こんな気持ち、酷い、凶器だっ…。



レオ「……、見ないでくれ、」



『？分かりました』






　…同じクラスなってたら、俺の心臓もたないかも。









．









***









レオ「うわぁぁぁぁあ！！！！！フラグ立てた俺が馬鹿だぁぁぁ！！つまらん！！！俺の霊感が破壊されていく！！」





なずな「うにゃぁぁぁ！！レオちんうるちゃい！珍しく来たと思ったら暴れんにゃ！！」





　俺は、今となっては珍しい光景の教室で机の上でパタパタと見悶えていた。
さっきまでは、るんるん気分でご来店したのに怒りを奮発していた。


＿信じられない、2分の1の確率でAと違うクラス…。しかもセナと同じクラス…？




レオ「セナを恨んでやる！大っ嫌いだ！！馬鹿！ツンデレ！綺麗！大好きだ！！」






＿無理、嫌いになれない。





レオ「っ………今頃セナはAと仲良く話してんだろうなぁ……」









ずるい、ずるいぞ、セナ。
Aは俺が一番最初に出会ったんだからな、




＿＿＿＿＿＿

今日の私↓

学校帰宅後


作者『…………んぉ、通知沢山来てる、？








((＾ω＾≡＾ω＜ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ(((』←


ありがとうございます！！！
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お星様も色がつきました！！
はぁぁぁ、嬉しい限りです…っ。


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