三兄弟の姉は異世界人で最強？！

番外編！大晦日の大騒動Part2！ ページ19

美鈴「あはは！面白いー」

ガタン！

美鈴が立ち上がる

美鈴「サッチが出さないなら勝手にさがすもん！」

と言って厨房へ

サッチ「あぁぁぁぁぁあ！ちょっと待てぇーーー！」

それを急いで追うサッチ



なんやかんやあって朝になる。

元旦だ

次々と目が覚める

全員目が覚めると

厨房からサッチが

サッチ「マルコ！イゾウ！ハルタ！エース！ヘルプ！！」

マルコ「うるさいよぃ」

イゾウ「サッチどうしたんだ？」

ハルタ「何かあったの？」

エース「サッチ飯！」←

サッチ「とりあえず厨房へ来てくれ！」

マルコ達はサッチに言われた通りに厨房へ

マルコ達「！？！？」

目を見開く

マルコ達がみたのは

美鈴「ヒックサッチ〜？後どこに酒を隠してるのぉー？」

マルコ「サッチ！あれどうしたんだよぃ！？」

マルコは美鈴を指差しながら言う

サッチ「仕方ねぇだろ！お前らがダウンした後も美鈴は酒を飲み続けて、俺が出さねぇって言ったらイゾウの銃で俺のリーゼントに穴あけてきやがった！」

ハルタ「ほんとだ！美鈴の右手にイゾウの銃が！」

イゾウ「いつの間に」

サッチ「イゾウがダウンした後に懐から取ったらしい」

イゾウ「マジか」

サッチ「それで、美鈴は厨房へ行って酒を探し始めたんだ、今まで隠していた酒も全部飲まれた」

エース「それヤバくないか！？」

マルコ「今すぐ止めるよぃ！お前らも手伝え！」

マルコ達が急いで美鈴の方へ

すると美鈴がきずき

美鈴「あれぇー？まりゅこー？いじょー？はりゅたにえーす？」

マルコ「美鈴今すぐ酒を飲むのをやめろぃ！」

美鈴「ムゥー、いやだー」

イゾウ「もう終わりだ」

イゾウが美鈴から酒樽を取り上げる

次の瞬間

バァァァン

マルコ達「え？」

イゾウの方を向く

弾丸がイゾウスレスレを通り壁にめり込む

撃った人は

美鈴「私の酒ぇ、返せぇー！」

まさかの美鈴だった

イゾウはすぐに酒樽を返す

すると大人しくなった

エース「やばくね？」

ハルタ「イゾウの銃持ってるしね」

マルコ「銃を取り上げるか」

イゾウ「どうやって？」

マルコ「ほら、美鈴酒を飲んでていいから銃を渡してよぃ」

美鈴「んー？いいよ！」

あっさり渡してくれた

マルコ「ほら、イゾウ」

イゾウ「あ、あぁ、ありがとう」

バキッ

エース「ん？何の音だ？」

美鈴が酒樽を割っていた

ハルタ「どうしたの？美鈴？」

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