姫と呼ばれた乙女（？）な彼とふとイケメン系な少女【Q.K】

祝3周年!!~その5~（書き足しました） ページ17

川上さんと言い合いをしていたら聞いていたのか、みなさん
生暖かいものだったり、
苦笑いだったり、
ニヤニヤしていたり、
驚愕した視線や目をこちらに向けてくる

「え、Aちゃん、川上と一緒に過ごしてたの!?お兄さん知らないんだけど？」

「？そりゃ、今日急遽決まったことなんで、、？」

「え、もう2人ともそんななk「須貝さん！それ今日だけの話だから！」あらそうなのー？」

みなさんの目や視線が緩んだ

川上さんが須貝さんや伊沢さんたちと話し始め、向かい側に座っていた人から声をかけられた

「Aちゃんが飲み会に参加するの珍しいよね」

こうちゃんさんだ

「川上さんから止められなかったので！参加しました!!」

QuizKnockの飲み会だけでなく、同級生との飲み会なども止められるレベル

「ww川上さん過保護じゃんw」
「そうなんですよ！川上さんそういうところめっちゃ過保護なんですよ！」
「確かに川上さんAちゃんのことになると福良さんより過保護になるよね(笑)」

私の隣に座っていた山本さんも川上さん過保護談議に参加



しばらくして、鶴崎さん、水上さんも参加

「こんばんはー！」「伊沢さん、QuizKnock3周年おめでとうございますー」

河村さん、彩加さんたちはまだ来れないらしい

「うわぁ、みんなめっちゃ飲んでるじゃんー」

私の近くに来た水上さんに苦笑いをされた

「そうなんですよ、こうちゃんさんとか飲みすぎて･･･」

苦笑いをしながらこうちゃんさんのいる方を指指す

「あぁぁ、こうちゃんめっちゃ笑い上戸になってるw」

さっきから凄く笑っている人いるな、と思って探してみたらこうちゃんさんだった･･･(笑)
鶴崎さんはそんなこうちゃんさんにツボっている

「改めて3周年おめでと」
「ありがとうございます･･･？」

ここで何故、?が出てきたのか、理由は簡単
水上さんが何故か、私の正面の席に座ったから!!

「ん？え、ここ空いてるよね？」
「え、空いてますよ、、」

この会話から解る通り水上さんとはあまり親しくない･･･というか、こんな風に喋ったことないんだけど･･･！

「ﾊｯﾊｯﾊ、そんなに緊張しなくても(笑)」

バレてる･･･

「Aとほとんど2人で話したことないから話してみたかったんだよね」

確かにない
山本さんやら川上さんやら誰かしらいるから

「それに川上がすk･･･気に入っているみたいだs「水上ー!!」･･･何ですか、伊沢さん」

「水上も酒飲み比べしようぜ!!Aちゃんも参加する？」

伊沢さん、nice助け舟!!

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