別にいい ページ31
「…わかった。その作戦にのるわ」
ア「!!…いいんですか?」
「えぇ、言ったでしょ?貴方は賢いそれに私の班員もつける駐屯兵には伝達を出しましょう」
ア「あ、ありがとうございます!ただ、エレンが何処まで判断がつくのか分かりません…。万が一もあるかも」
まぁ、未知なる力だし。戸惑いもあるはず。だけどこれにかけるしかない
「構わない。やりましょ。アルミンとミカサはエレンについてあげなさい。もし、本当に危なくなったら離れること無茶はしない」
約束して?
そう言うと二人は頷く
オ「そんなやつの言うことなんて聞くことないぜオレは先に行く。おい、お前らもオレの班なんだから行くぞ」
オーエンが声をかけると他の三人の子達はコチラをチラチラ見ながらついて行く
「オーエン、先走っちゃダメよ」
オ「何様だよ」
タンッ
パシュ
?「あ、あの俺たちは…どうしたら」
オーエンを見送ったあと後ろから声をかけられる
そうだ、あまりモタモタはしていられない
「君は、ジャンだったね。コニーにサシャもよろしく。まぁ、見ての通り齢は同じだし気軽に呼んでよ。ミカサもアルミンも」
新たに加わった仲間に笑いかければ緊張していたのか顔が少し緩んだ
「君たち三人は私の班員と行動を共にしてもらう。無論、危険な事には変わりないから覚悟はするように」
ジ/コ/サ「はいっ!」
「よし、じゃあ」
ゴソゴソと首に提げている呼び笛出して吹く
ピィィィ
すると
タンッ
タタンッ
ル「相変わらず綺麗な音だ」
ラ「あ!アルミン、無事に戻れたんだな!」
ダ「訓練兵の子達がこんなに…。良かった」
一瞬で来る私の班は凄いと我ながら思う
「作戦は、かくかくしかじか。よろしく頼むよ」
ラ「隊長、説明省きすぎてる…イテッ」
ル「いいんだよっ」
ボソッと呟いたラドルにルーカスが喝を入れていた
ダ「じゃあ、私達三人とジャン、コニー、サシャで周りの巨人や駐屯兵への伝達を行えばいいんですね?」
「うん、お願い。私はミカサとアルミンに着くけどもう一班気になる子がいるから」
ル「?まだいるのか」
「えぇ、でもそれは後で話す」
今話すとルーカスがオーエンを天に還す可能性が…
「では、作戦開始!!」
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます!読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです! (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、!!流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星桜 | 作成日時:2023年12月15日 22時