行方不明7 ページ8
＿No side＿
？「A〜会いたかったね！」
？「どうもAさん」
若葉色の髪をした男と、青っぽい髪をした男がAの方に来る。引き剥がされた凛月達は「はぁ？」という顔で二人を見ていた。
A「……はぁ。俺が騒々しいこと嫌いって、君達知らないっけ？日和、ジュン。日和はともかくジュンは知ってると思ってたんだけど。取り敢えず、最後尾から並び直し下さい、お客様の迷惑です」
呆れながらも笑顔で巴日和と漣ジュンにそう言うA。抱き着いている日和を引き剥がそうとしているがなかなか離れそうもなく、ジュンは苦笑いを浮かべている。
ジュン「一応知ってたんですけど…まぁ、すんません」
日和「僕達もお客様なんだけどねえ」
A「横入りして尚且つ客を引き剥がす人は要らないよ」
日和の拘束から抜け出して凛月と真緒の元へ向かい2人に手を差し出して立ち上がらせると、2人に謝罪した。
すると列の何処からかザワザワと声が拡がってきた。
モブ女「ねぇねぇ、あの二人って『Eve』の巴日和と漣ジュンじゃない？」
モブ女2「だよね！やっば…Aくんと喋ってる……！」
その声が凛月達の耳にも届いた様で、日和とジュンを見ながら「『Eve』…？」と呟いた。
A「…はぁ、こうなるから嫌だったのに。要件は何？集まる予定は無いはずでしょ？」
日和「だってA、寮に来てくれてないよね！なのに実家には泊まってるって聞かされて腹が立ったから迎えに来たって訳だね！」
ジュン「今回はAさんが悪いっすよぉ…。約束したんですから、早く玲明学園に来てください」
すると今度は凛月達から「はぁ？！」という声が上がった。
凛月「どういうこと？」
日和「そのままの意味だね！Aを玲明学園に入学させて同じ寮になれば毎日会えるね！」
真緒「いやいやいや、てかまずAはいつも何処で寝泊まりしてるんだ？」
ジュン「おひいさんの実家ですよ」
A「……うるさいなぁ…。あの、もう時間すぎてますよね？この方々を捌けて頂けますか？」
営業スマイルで凛月、真緒、日和、ジュンを警備員に捌けさせると、次の客の対応を始めた。
モブ女「え、えぇっと！好きです！」
A「ありがとう。君も、俺に堕ちてくれているんだね。嬉しいな。『Deus』含め、俺たち『Eden』のこともよろしくね、モブ女さん」
名前まで認知されていたと知ったモブ女は、大量の鼻血を出して倒れたとさ((
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ルナ（自称天才☆）(プロフ) - わかりました！みてみますね！ (2022年8月20日 14時) (
レス) id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)
死柄木朧(プロフ) - ルナ（自称天才☆）さん» 一応続編で夏目くん書いてみましたがご覧になられましたか？でしたら感想とか改善点をお願いします。夏目くんストーリーで見たことないので口調が…。ご協力お願いします (2022年8月19日 21時) (レス) id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
ルナ（自称天才☆）(プロフ) - は〜い！ありがとございます！ (2022年8月18日 21時) (レス) id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)
死柄木朧(プロフ) - ルナ（自称天才☆）さん» リクエストありがとうございます！まだ出てないですね！ごめんなさい！続編で出させていただきます！また何かあったらどんどんリクエストなどください！ (2022年8月18日 8時) (レス) id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
ルナ（自称天才☆）(プロフ) - こちらこそありがとうございます！リクエストなんですけど、出てたかわかんないですけど...なんかとりあえず推しが夏目なのでswitchとの交流が見たいです！よければよろしくお願いします！長文失礼しました〜 (2022年8月18日 0時) (レス) id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：匿名F | 作成日時：2022年8月2日 14時
