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行方不明26 ページ27

_No side_

仕事場に着くと『Eve』の2人……日和とジュンが話していた。麻比は直ぐに降りて2人にペコペコと頭を下げる。


麻比「すみませんお待たせしました!」


日和「…ん?あれAは?」


麻比「多分車に……って…早く降りてきてください!時間ないんです!時間厳守してくださいよ!」


A「さっきまで愚痴ってた癖に……はぁ。」


悪態をつきながら腰に手を当ててこちらに向かってくるA。身に纏う制服はジュンの初めて見るAの制服姿。日和にとっては元通っていた場所の制服。

Aの首元のネクタイは、車で解いたのか緩く、第二ボタンまで開いていた。


日和「なっ!A!そんな着方僕は認めないね!」


ジュン「おひいさんの意見に納得するのは癪ですけど……ちゃんと着てくださいよ」


A「日和に言われるならわかる……でもジュンは制服着崩してるでしょ?なんで俺はダメなのさ」


口を結びながら2人に向かって言うと、急にジュンがAの肩を掴み「その顔俺らの前以外でしないでくださいね」と無駄な圧をかけて言ってきた。


麻比「ええっと…取り敢えず仕事しちゃいましょ!場所は……ええっと…ええっと……」


麻比がファイルをペラペラと焦りながらめくっているのを見て、日和がAに耳打ちをする。


日和「この子ちゃんとプロデューサーとして仕事してる?慣れてない感じがするね


A「新人だよ、ミスが多くて捨てられそうだったらしいから拾った。放置してたら茨に消されちゃうからね


日和「流石僕のA、優しいね♪


A「日和のじゃないけどね


コソコソと話していると、ジュンが同情したのか麻比にライブの場所や開始時刻、歌う曲などを教えた。


A「(飼い主より優しい飼い犬……)」


ジュン「何か言いました?Aさん」


日和「何か失礼なこと考えたねA!」


A「なんでもない、てか時間ないんじゃないの?」


Aは麻比を睨むようにそれを聞いた。すると「はっ」と言い時間を確認し始めた。


麻比「あ、あああ!早く行きましょう!」


A「先に車ロックしなよ」


麻比「あああああ、そうでした!」


麻比は車を閉じようとしたが、鍵が無いことに気付いた。車に差しっぱなしであることを忘れていたようだ。

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ルナ(自称天才☆)(プロフ) - わかりました!みてみますね! (2022年8月20日 14時) (レス) id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)
死柄木朧(プロフ) - ルナ(自称天才☆)さん» 一応続編で夏目くん書いてみましたがご覧になられましたか?でしたら感想とか改善点をお願いします。夏目くんストーリーで見たことないので口調が…。ご協力お願いします (2022年8月19日 21時) (レス) id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(自称天才☆)(プロフ) - は〜い!ありがとございます! (2022年8月18日 21時) (レス) id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)
死柄木朧(プロフ) - ルナ(自称天才☆)さん» リクエストありがとうございます!まだ出てないですね!ごめんなさい!続編で出させていただきます!また何かあったらどんどんリクエストなどください! (2022年8月18日 8時) (レス) id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(自称天才☆)(プロフ) - こちらこそありがとうございます!リクエストなんですけど、出てたかわかんないですけど...なんかとりあえず推しが夏目なのでswitchとの交流が見たいです!よければよろしくお願いします!長文失礼しました〜 (2022年8月18日 0時) (レス) id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:匿名F | 作成日時:2022年8月2日 14時

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