【銀魂】吉原から出た遊女は距離感がわからない

9△▽行き当たりばったりも悪くない ページ9

Aside


そういえばノリでお仕事辞めちゃったけどそれから先をどうするのか考えてなかった




あほだな←




我ながらあほだ←




みんなは口を大きく開けて驚いてる



まぁ、吉原で働いてお給料もそれなりにもらってたし使おうにも吉原で使うことなんてなかったし…





貯金はある←


銀「その〜今日くらい泊まってくか？」



沈黙をやぶったのは銀さんだった



「え！いいんですか！？」


銀「あぁ、仕事なんてあとからでもいくらでも探せるしよ。何よりも寝る場所だろ？おめぇみたいなやつを夜道に放り出すようなことしねぇよ」


頭をガシガシかきながら銀さんが言う




「す、すみません！お願いします」



銀「あ、あぁいいってことよ。それより敬語なしにしね？硬っ苦しいのは銀さん嫌いなのよ」




「わかった！」



銀「よし」





桂 エ 神 新 (めっちゃ空気なんだけど…)

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