【銀魂】吉原から出た遊女は距離感がわからない

37△▽うってかわって ページ37

Aside


私はなにをやらされてるのだろうか…


風呂に入れと即されて入ったはいいものの
その後なぜか髪を三つ編みにされている←


威「わぁぁA！とっても可愛いヨ！オレとお揃いだネ！」


不本意ながら可愛い←


威「じゃあ今度はオレのあんで！」

「う、うん」


みんなどうしてるかな…気づいてくれてるかな…


威「Aはずぅっと真選組で働いてるの？」

「違うよ〜元は吉原で鳳仙のお気に入りやってたんだ〜」


威「そうなの！じゃあもっともっと前から会えたかもしれないんだネ。なんだか悔しいヨ」


「そう？どうして？」

威「だってもっともっと前から会っていたらあのお侍さんよりも真選組よりも前に会えたってことでショ？オレが独り占めできたかもしれないのに…」

威「オレだけのAだったらもっと甘えたりすることができたのにな…」


そう言って少し落ちこむ神威

ただの自己中かと思ったら意外とヤキモチ妬きで寂しがり屋なんだ…


なんだかそう思うと可哀想に見えてきた。


ぎゅ


「私は神威に何があったかは知らないけど今を一緒に生きることはできるよ。その…上手く言えないけどどんなに離れてても私は神威という人間を忘れたりしないよ…」


神威はそういうことを言ってた訳では無いがなぜかそう伝えたくなった

威「ホント？」


「ほんと。」


威「そっか。よかったヨ」


「うん^^」

威「//////(なんだこれ。アツいヨ)」

38△▽え、え…（微pink注）→←36△▽その頃・・・つー

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