第20の歌 ページ20
ロ「やったぁ〜♪」 ぎゅっ!
「…でも家族になったからといってエクソシストを殺すとかそんなのはしないから」
テ「わかってるさ、それにお前のその中途半端のノア化どうにかしないとな」
「…私はこのまんまでもいい」
ロ「そうもいかないよ千年公ぉが許さないし」
千年公か…あのデブッ…
しかし困った…こんな状況でどうやっていつ逃げようか…そんなことを考えているうちに私はいつの間にかドレスを着させられていた
「え!?は!?」
ロ「ティキが選んだんだよぉ〜?着せたのは僕だけどぉ〜」
「え、数秒で!?どうやって!?」
ロ「レロも手伝ってくれたよぉ〜?」
レロ「ロードたまが言うからしたんだレロ!それに舞踏会の時間が近いレロヨ!!」
いつからいたこの傘野郎…
「ぶ…舞踏会!?私そんなもの行かないわよ!」
レ「他のノアたま達に挨拶しないといけないレロ〜それに参加するって伝えちゃったレロ」
「このかぼちゃがさぁぁぁ…ぶっ壊してやるっ…」
テ「おいおいおい!!やめろって!!」
「うるさいっ!このホクロ!天パー!残念なイケメン!オールバァァック!!」
テ「お前それ馬鹿にしてるでいいのか?ほめてるでいいのか?残念なイケメンってなんだこのやろ」 ぐりぐり
「いたい、いたい、いたい」
はぁ頭ぐりぐりしてくるティキ…頭ぐりぐりされ続ける私…それを見て爆笑するロード…
もぅやだ…勘弁して欲しい
ロ「A♪いこ?皆待ってるよ」
テ「エスコートぐらいはしてやるさ」
「…今回だけだから舞踏会いくの…あとダンスできないからね…(ぶつぶつ)」
テ「はいはい」
ロードの扉が現れその中へと私たちははいっていきその先の恐怖を私はまだ知らない…
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作者名:琳 | 作成日時:2017年6月1日 10時