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第16の歌 ページ16

「愛…」

ティキ「え」

「…え…また…ここどこなの…」

ティキ「俺の部屋」

「…帰して…私はノアにはならな…」

ティキ「ノアだろう?」
彼の発言は私の中で一番触れてはいけなかったのかもしれない…彼の能力が喉から手が出るくらい欲しくなった…見たくて見たくてたまらない…

「…ノアじゃない」 パシッ
想像した剣を持つ手が彼によって掴まれた

ティキ「もぅ無駄だAそれにお前の回りの空気少し消した」

「!!」
息ができない…くるしいっ…また…意識が…

ティキ「おやすみ…A」

「……」がくんっ
また意識を失った私は…また…あの夢を見た…

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作者名: | 作成日時:2017年6月1日 10時

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