異例の15番目はただ愛したかった (ページ11)

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第１１の歌ページ11

もろにあたったその攻撃は私の身体を凍らせた

「…」

デ「ほんとにノアかよこんくらいよけてほしかったな」

ジ「早く連れて帰ろう！！ヒヒッ！！」

「……」
嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…
嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…嫌だ…

嫌だぁぁぁぁぁぁああああああああああ！！！

ピシッ…

デ「！ジャスデロ！！」

ジ「デビット！！ひびがはいったよぉ！！」

「いやだ…行きたくない…」
右手に彼らの撃ったものをそのまま彼らにぶつけた

デ・ジ「！？白ボム！！」

「…ふふ…ふはは…！あはは…！！」
なぜ私は笑っている…？なんで？ナンで？なンで？

デ・ジ「赤ボム！灼熱の赤い惑星！！」

「…うるさい」
白ボムと言ったその攻撃を私はそっくりそのまま当てた…なんだか自分が自分じゃないこの感覚…その時…私の頭の中にあるものを思い浮かべた

ジ「どうなってんのかわからないよぉ！デロ、ドロドロになりそうだよぉ！」

デ「どこがロードの力しか使わないだ！俺らのも使って…まさか…」

「怒ってる…プラス…千年伯爵」
私の想像したものは現実となり双子を攻撃する

デ・ジ「げぇぇぇぇぇぇ！？！！？」

「…二人の…ノア…じゃあ…合わせたら…こんなの？」
私は二人がジャスデビとなったものを想像してつくりあげた

ジ「デロ達の！！」

デ「嘘だろ…」

「こいつら倒したらいってあげる」
微笑む私の顔はどんなだろう？