3話 ページ4
ぱち・・・
貴「!?」
ばっ・・・ズキッ!
貴「っつー。・・・・・・ここ何処アルカ・・・」
確か、私は馬鹿からもらったお茶を飲んだアル!それから眠くなって・・・そっから記憶がないネ!
カチャッ・・・
女性「あら?起きたのね。調子はどう?」
貴「あ、あの!ここは何処アルカ?」
女性「あぁ。ここは私の家よ!貴方家の近所に倒れてたのよ?何かあったの?」
お世話になったのに言わない訳にはいかないアル!
貴「じ、実は・・・。」
私は、ここに来る前の出来事を包み隠さず話したヨ!
貴「と言う訳ネ!」
うぅ〜。信じて貰える訳がないヨ。
貴「もういいアルヨ。こんな話信じろって言う方が可笑しいネ!」
女性「ふふっ。私は信じるわ!」
!?
貴「し、信じてくれるアルカ?!」
女性「えぇ。貴方の目、とても綺麗で透き通った色をしているもの。嘘を付いているようには見えないわ!」
貴「あ、ありがとうアル!」
よ、良かったネ!私を拾ってくれたのがいい人で!
女性「でも、違う世界から来たのなら住む場所が無いわよね?」
貴「そうネ!でも、私こう見えて強いアルヨ!お金が貯まるまで野宿でも、・・・」
女性「駄目よ!女の子が野宿何て!ここに住みなさい!」
貴「でも、これ以上お世話に慣れないアルヨ!」
女性「良いのよ!私、妹が出来た見たいで嬉しいから!」
貴「でも、銀ちゃんに仮は作るなって言われてるネ!」
女性「なら!お金が貯まるまでここの居ればいいわ!」
貴「!!分かったアル!ありがとうネ!お世話になるヨ!」
女性「どういたしまして!・・・あ!そうそう、これ貴方と一緒に落ちてたんだけど貴方の?」
あ!私の銃付き番傘とチャイナ服ネ!
貴「私のアル!」
女性「そうだろうと思って拾っておいて良かったわ!」
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桜 - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2019年8月17日 0時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
智美 - 小説書くの頑張ってください!※無理しないでください。 (2016年8月12日 0時) (レス) id: f1bed1ab54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユウナ | 作者ホームページ:
作成日時:2015年2月19日 22時