うるさい黙れ。【まふまふ】

(１２)なう ページ14

まふまふside

そうこうしているうちに

Aが自己紹介する順番が来た。

『はい！みなさん初めまして！高峯Aと言います！勉強が苦手なので、勉強ができる人は勉強教えて欲しいですwこれからよろしくお願いします』
(*´罒`*)



すると

モブ男子達が

何やらひそひそと話し出す。

耳をひそめてきくと、


モブ男「今の子可愛いくね。」

モブ男「勉強教えたら距離縮められないかなw」

モブ男「俺超どタイプなんだけどw」

モブ男「あの最後の笑顔絶対ころしにいってるよなw」

モブ「あーは○してみたいわw」(((は？




あのさ。

Aってさ

なんかモテないイメージあるじゃん？


実はあいつ超モテるから。

中学の時も男子の話題女子の話出たらAの話必ずでてくるから。


でもどうせみんな顔しか見てないからw



Aってね


あいつ俺の事キャラ被りって言うけど

Aも、相当キャラ被ってるからw


みんな性格知れば逃げてくんだよどうせw


まぁ俺は性格も含めたうえでAのことが

好きなんだけどね。




俺も最初は一目惚れだったんだよ。


それに初めて話した時はキャラ被ってたから

もっと優しかったw


でもだんだんとAの本当の性格を知っていったよw




でも完全なるAの正体を知った時にはもう

Aに惚れ込んでたから


今更嫌いになるわけなかった。






なんか自分で恥ずかしくなってきたわ(・д・)ﾁｯ




ちらっとAの方に目線をうつす。


するとAはのんきに口をあけて

欠伸をしていた。





あーもーっ///

ほんとAみると調子狂うわ………///

(１３)なう→←(１１)なう

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す