9話 ページ10
ブーッ!!
キィィィィィィッ!!
ドンッ!!
『きゃあっ!!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
国「Aっ?」
貴「あっ、英・・・」
国「どうしたの?大丈夫?」
貴「うん、大丈夫。気にしないで・・・」
何・・・今のは・・・
私の記憶にあんなのはない。
何が・・・何が起こっているの?
私の・・・脳内で・・・
国「A、入りなよ。」
貴「あっ、うん・・・」
金「おぉ国見・・・って、Aか!?」
貴「えっ?」
国「そう、Aだよ。だけど・・・」
何が起こっているの?
私の名前を呼んだ人は私の知らない人。
誰かも分かんない・・・
ーズキンッー
また頭痛が横切る。
これは英だけの時に起きるものでは無かったの?
その時・・・
及「はーいっ、皆お待たせーって、もしかしてAちゃんっ?」
岩「おぉ、A、何でいるんだ?」
ーズキンズキンッー
何で・・・何でなの?
どうして・・・この人達といると頭痛がどんどん激しくなっていく。
貴「英っ、私・・・」
国「A、今日はもう帰っていいよ。」
貴「うん・・・」
国「後でAの家行くから、あと、この人達には俺から伝えとくよ。」
貴「うん、ありがと。じゃあね・・・」
私はそう言って急ぎ足で体育館を後にした。
私の後ろからは・・・
「どう言う事!?国見ちゃんっ!あれ、Aちゃんだよねっ!?」
「俺達と離れて1年近い時しかたってないぞ?なんで覚えてないんだ?」
私の今の疑問はあの人達は何で私の名前を知っているのかって事、
私は宮城に初めて来たはずなのにあの人達は何の話をしているのかって事。
それで頭の中はいっぱいになった。
とりあえず、後は英から聞こう・・・
私は急ぐ足で家に帰った。
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あかり - ヤバイです!めっちゃ良いです! (2020年11月5日 18時) (レス) id: 21f4d11231 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アンリ x他1人 | 作成日時:2015年9月24日 17時