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11話【主人公の過去編3】 ページ12

私はしばらくどこか分からない施設で暮らした。

施設で暮らしていくうちにゆっくりと色々な事の回復をした。

まず、お母さんが誰か、先生が誰か、Aが誰か。などと言う
事から思い出した。

お母さんは私を産んでくれた人でもあり、私の保護者だ。

先生はこの施設の人。

そしてAは・・・

私自身の事、私の名前。

こうして私はゆっくりではあったものの、回復していった。

貴「先生、おはようございます。」

先「あぁ、Aちゃん、おはよう。体調は?」

貴「先生のおかげでだんだん回復してます、ありがとうございます。」

先「そうかい、それは良かった。じゃあね。」

貴「はい。また後で。」

そして私は記憶を取り戻しつつ、体調管理にも気をつけ、回復していった。

12話→←10話【記憶がぬりかえられた時】



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作品ジャンル:恋愛
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あかり - ヤバイです!めっちゃ良いです! (2020年11月5日 18時) (レス) id: 21f4d11231 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アンリ x他1人 | 作成日時:2015年9月24日 17時

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