じゅうよん。 ページ16
｢はは！おもしれーやつだな！｣
もふもふを楽しんでいると隣から笑い声が聞こえた
ちなみに私は小狐丸の髪に埋もれてます←
｢俺の名は獅子王!宜しくなA!｣
『おお、鵺ですね!宜しく獅子王!』
｢お、こいつ知ってるのか!｣
話に花(？)を咲かせていると、今度は高い声が聞こえた
｢私も忘れないで下さいよ!毛並み!動物といえば私も負けていません！｣
肩に狐を乗せた鳴狐が立っていた
『もふもふ…』
手を広げて構える私
｢失礼致しますっ｣
がばっと飛んできた狐
も、もふもふだ…!
わしゃわしゃと撫でる度に、くすぐったいですよ！と嬉しそうに笑う狐
『あ、鳴狐さんも来て下さい！』
狐と同様、腕を広げて待っている
いきなりの事に慌てる鳴狐
すると近くにいた薬研が、
｢諦めな、Aはずっと待ってるぜ。俺っちの時もそうだったからな｣
と苦笑いしながら鳴狐の背中を押した
押されたら自然と私の腕の中に入るもので。
『ふふ、鳴狐さん温かい』
そう言って微笑むと鳴狐は、
｢、、、Aの方が、あったかい｣
と耳まで赤らめて言った
なるほどここが天国か(真顔)
｢狡いです!この小狐めも入れて下されっ!｣
｢私達もー!｣
｢ぼくもぎゅってされたいです!｣
『来て来て!小夜も蛍丸もおいでー!』
次々と抱きついてくる短刀達と小狐丸
｢あぁ!俺のAから離れてー!｣
｢五月蝿いブス!お前のじゃないし!｣
｢行こうぜ骨喰！｣
｢兄弟が行くなら行こう｣
どさくさに紛れて清光と安定、骨喰や鯰尾までもが抱きついている
｢よーし!そろそろ俺も行くか…｣
肩を回してストレッチを始めた鶴丸
｢鶴丸殿…？弟達の邪魔しないで下され｣
｢加州達も抱きついてるぞ!?｣
｢貴方は太刀でしょう｣
｢それを言うなら小狐丸だって!｣
｢正座｣
｢ﾊｲ｣
いち兄の威圧感に負けた鶴丸
｢小夜が嬉しそうに…｣
｢えぇ、嬉しい限りですね｣
A達を微笑ましく見守る保護者達であった
・
｢何で抱きついてんのよ…｣
『＿ふふ、バレてるよ？亜生子さん』
こちらを睨む貴女の視線に私が気づいてたなんて知らないでしょう？
ーーーーーーー
三日月とまんばちゃんは後で出します。
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おしるこぉ - おじいちゃん…いいぞもっとやれ(歓喜)面白いです！めっちゃ加州可愛い。好き。生きる糧。(切実) (2019年4月6日 23時) (
レス) id: 4bcefc2029 (このIDを非表示/違反報告)
壊回 - 甘楽ちゃんさん» まぁなんだその…黙れ。でアレかなとは思ったけどコメ欄に居るとはww作者さんではないのに接触すみません (2019年1月6日 9時) (レス) id: bb18195b30 (このIDを非表示/違反報告)
甘楽ちゃん - さぁて、1番右の星さんをクリック！作者さんは私と気が合うかもしれません！笑実は私嘘を付いてる人を極限まで追い詰めるのが好きなんです！自分でも悪趣味だなと思います笑続編も評価とコメントしますね！ (2018年4月3日 1時) (レス) id: dc43f18b65 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - んっふｗｗんふふｗｗ最後・・んふｗｗあははｗｗもうダメｗｗｗ (2017年8月5日 19時) (レス) id: 9a4aaf331d (このIDを非表示/違反報告)
鉄仮面 - …なんか、スッキリしました。ありがとうございました (2017年6月26日 20時) (レス) id: 3d2002175f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あか。
| 作成日時：2015年9月27日 19時
