帝光のキセキよりも強い少女

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結果…私の勝ちだった

貴方:ありがとういい試合だったよ

私は床に息切れをしながら座っている灰崎くんに手を差し伸べた

灰崎:…
貴方:？

灰崎くんはずっと私の顔を見ていた

灰崎:なぁ
貴方:ん？
灰崎:せめてその灰崎くんって言うのやめてくれねぇか？
貴方:じゃ…灰崎で
灰崎:いや、そういう意味じゃなくて……祥吾って呼んでほしい…////
貴方:祥吾？
灰崎:‼////

祥吾は真っ赤になって走って出て行った

貴方:あ！…(なんで真っ赤だったんだろう？)
赤司:…おい
貴方:ん？……え

後ろを見るとすごい威圧感の赤司くん達が立っていた

貴方:なんですか？
赤司:さっき灰崎の事を何って呼んだ
貴方:祥吾って…
青峰:なぁ
貴方:ん？

青峰くんは私の前にいた

青峰:俺の名前を大輝って言ってくれないか？
貴方:大輝
青峰:////お、おう
黒子:青峰くんばかりずるいです僕の名前も呼んでください

間から黒子くんが出てきた

貴方:テツヤ
黒子:はいAさん

そう言ってテツヤは手を握ってきた

赤司:黒子抜け駆けはダメだ A俺の名前も呼んでくれ
貴方:征十郎
赤司:////
緑間:俺も…////
貴方:真太郎
緑間:////
紫原:俺も〜
貴方:敦
紫原:〜////Aちんかわいい〜

敦は抱きついてきた

貴方:(みんなどうしたんだろう？)

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