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Levi side
エルヴィン「俺はこの道を探そう、お前は違う道を探せ。」
『ああ』
クソ、なんでこんな朝から
地下街に来なきゃ行けねぇんだ。
『確かに腕のいい奴はいるかも知れねえが…』
エルヴィンが言うには、
地下街で調査兵団の新しい兵士を探すらしい。
俺みたいに腕のいい奴がいるかもしれん、と。
見つけたら本部に連れて来い、
そう言い残してエルヴィンは別の道を歩いて行った。
少し歩くと、懐かしい場所についた。
俺が生まれ育った場所だ。
この先の入り組んだ道の先に昔の家がある。
【おい、またアイツらが飛んでくるぞ】
【本当だ。今度は何を盗んだんだ？】
この地下街では盗みなんて普通にある。
今更咎めることもない、のだが。
『立体機動装置…？』
アイツらと呼ばれる男女二人は
立体機動装置を身につけていた。
そしてすぐに、
【待てーー！！！野良猫ー！！！！！！】
と怒号が飛んだ。
まるで昔の自分を見ているようで、
少し笑ってしまう。
遠くなった騒々しさも段々と近づいてくる。
まあ面倒事は御免だ。このまま見逃してやろう。
【おい！そこの調査兵！！そいつぁ窃盗犯だ！捕まえてくれ！！！】
『あ"ぁ…？』
そこには先程通りすがった二人ともう一人、
黒髪に白い肌、
まるで東洋人のような少女がいた。
「やーい！捕まえられるもんなら捕まえてみな？」
その少女はアンカーを壁にブッ刺して逃げていく。
『ほう…俺に喧嘩売るとはいい度胸だな』
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ヒョナ(プロフ) - 起きたらセブチのやつ更新待ってます！！(；＿；) (2021年1月11日 13時) (
レス) id: ffaa3e2206 (このIDを非表示/違反報告)
星夏(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます^_^、進撃の巨人の小説書くの初めてなのでそう言って頂けて嬉しいです（ ; ; ）。更新頑張ります！ (2020年12月25日 22時) (レス) id: 9608ab7c8f (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 初コメントです。年齢の話を読んだ時、面白くて吹き出しました。更新、頑張って下さい！ (2020年12月23日 16時) (レス) id: 33e7334c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星夏
| 作成日時：2020年12月16日 21時
