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「おおお…これが刺繍…！！！」
襟の裏側に"A"と綺麗な深緑色で縫われている。感動して、思わず歓喜の声を上げた。
『その服は全部お前のものだ』
「い、いいのか？」
『ああ』
「ありがとうリヴァイ…！大切にする！！」
そういうと、リヴァイも少し笑って、
私の頭をぐしゃぐしゃと撫で回した。
『もう夕暮れだ、帰るぞ』
店を出て空を見上げると青かった空が、オレンジ色に染まっていた。
「なあリヴァイ」
帰り道の馬車の中、リヴァイに問いかける。
『なんだ』
「その…金のことだが」
『金はいらねえ。俺が好きでした事だ』
先程からこれの一点張り。
「でもやっぱり申し訳なくて……考えたんだ」
『あ？』
「私がもっともっと強くなって…
リヴァイと肩を並べられる位になったら、
リヴァイの欲しいものなんでもやる！！！」
『ほう…それは楽しみだな』
リヴァイはまた少し笑って、足を組み直した。
「私リヴァイのその顔好きだぞ、
眉間に力を入れてるときのリヴァイもカッコよくて好きだけどな。笑ってるリヴァイはもっと好きだ！」
常に硬いその表情から、フッと力が抜ける瞬間。
その顔は少し幼くて、それでいてとてもかっこいい。
『そうか』
少し驚いた顔をして、私をジッと見つめる。
『…クソ猫、お前変人だな』
「はい？！今の流れでなぜ悪口！？」
『煩え声がでけえんだよ削がれてえのか』
「急なツンじゃねえかもう…」
不貞腐れて窓の外を見る。
その横顔をリヴァイが微笑みながら見ていたことを
私は知らない。
__________________________________
アニメやばかったですね、、、( ; ; )
調査兵団のマントを被って現れた兵長にいろんな思いが押し寄せて、もう大変でした。
サシャと兵長とミカサは旧式のブレードタイプの立体起動装置でしたが、何か意味があるのかな？
新型は対人用に作られているのか、憲兵が使っていた銃タイプの進化形に見えたんですけど、、、、、
まあ1オタクの見解なんでわかりませんけどね。
あああ！早く来週の日曜日が来て欲しい！！
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ヒョナ(プロフ) - 起きたらセブチのやつ更新待ってます！！(；＿；) (2021年1月11日 13時) (
レス) id: ffaa3e2206 (このIDを非表示/違反報告)
星夏(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます^_^、進撃の巨人の小説書くの初めてなのでそう言って頂けて嬉しいです（ ; ; ）。更新頑張ります！ (2020年12月25日 22時) (レス) id: 9608ab7c8f (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 初コメントです。年齢の話を読んだ時、面白くて吹き出しました。更新、頑張って下さい！ (2020年12月23日 16時) (レス) id: 33e7334c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星夏
| 作成日時：2020年12月16日 21時
