私がこの学院を変えてやるよ２

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（貴方）side

「おはようございます｣

夢ﾉ咲学院の制服を着た私が皆に言う

おはようと次々返ってきた

監督「おはよう！｣

「いづみちゃんおはよう！｣

まるで昨日お兄ちゃん達が話し合ってたのが無かったかのようだった

私ね気づいたの。

それはお兄ちゃんがいない

さっき話していたいづみちゃんも左京も。

私はキョロキョロしていた

臣「（貴方）、どうしたんだ？｣

「ううん！何でもないよ！｣

本当は何でもなくない

臣の作った朝ごはんを食べながら耳をすます

監督「…まさか｣

紬「…本当なんです｣

左京「…気づいていたのかもしれないな｣

私の話か

咲也「（貴方）ちゃん？体調悪いの？｣

咲也が聞いてきた

あっぼーっとしてたから

椋「大丈夫ですか？｣

「大丈夫だよ！体調バッチリ！咲也ありがとう。｣

咲也「いいえ。何かあったら言ってね！俺でよかったら話も聞くし力になるから！｣

「ありがとう！そういえば椋に借りた漫画読んだよ〜｣

椋「どんな感じでしたか！？僕はとってもキュンキュンしました！！｣

「私も！！先輩の男の子と後輩の男の子の取り合いよかったよね！！それに負けじと同級生の男の子も頑張る姿もキュンキュンした！｣

椋「僕もそこです！！｣

天馬「お前らまたそんな事話してんのか？｣

「天馬も話す？｣

天馬「話さねーわ！時間平気なのか？｣

「あっ！！遅刻する！！！｣

私は朝ごはんを口に詰めこんだ

紬「（貴方）、お弁当だよ｣

「ありがとうお兄ちゃん！｣

私は急いで寮をでる

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