【ゴールデンカムイ】大日本帝国最強大元帥様のドキドキパニック大冒険(笑)←( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧPart2 (ページ4)

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肆拾捌話ページ4

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月島殿と別れて、海がよく見える崖辺りまで来た

こんなに透き通った海は初めて見たな…

「…で……ね」

「…な…」

ん？なんか聞こえるな

耳をすませると

「まるでいご草みたいね」

「変な髪」

まぁたゴミがなんかくっちゃべってるわ( 'ω')

声のする方へ行くと、一人の女性が数人の女性に

囲まれていた

貴「失礼」

春「！」

「あっ、ちょっと！」

俺は囲まれていた女性の腕を引っ張って自分の方に

寄せた

貴「何してるんです？」

「その子、変な髪してっろ？いご草みたいな髪」

女共はこの子を指差しで嘲笑った

( 'ω')ｺﾉﾔﾛｫ

貴「くせっ毛なだけでしょう。どこが変なんですか」

「っ！あんたもその子と関わったったら嫌われるわよ」

貴「あんたらもそんなに性格悪いと嫌われるぞ笑」

ハハッ

鼻で笑ってやった

「っ〜～～～//////」

女共は顔をタコみたいに赤くしてどっか行った

貴「お怪我はありませんか？」

春「えぇ、助けてくれてどうもね////」

貴「いえ、お気になさらず」

春「貴方は私の髪を馬鹿にしねえの？変な髪でしょ？」

貴「全然変ではありませんよ。綺麗な髪です。

あなたの髪より俺の目の方がよっぽど変でしょう」

春「あら、そんなんねえわ。綺麗な目でねえ」

貴「ﾌﾌｯありがとうございます」

春「貴方だけよ、私の髪を綺麗だと言ってくれたの」

貴「さぁどうでしょう。いつかきっと、あなたの髪を

可愛らしいと褒めてくれる方が現れますよ」

春「！どうもね。私は春見ちよ、貴方は？」

貴「俺は獅鳴Aです」