【ゴールデンカムイ】大日本帝国最強大元帥様のドキドキパニック大冒険(笑)←( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧPart2 (ページ28)

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漆拾壱話ページ28

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なんだなんだ

声からして山縣元帥殿だ…あの人も怒るんだな

そう思って声が聞こえた方へ行き、壁に隠れて耳を

澄ませた

ちらっと見た時めっちゃ見覚えのある人等がいた気がし

たけど多分気の所為( 'ω')ｼﾗﾈ

山「…貴様らは大元帥という地位につくためにどれだけ

の血のにじむような努力が必要だと思っているのだ」

ん？大元帥？俺の事？

山「大元帥様は諸事情があり、生まれてから六年間

外に出ることが出来ず読み書きもままならなかったが

僅か二年で陸軍、海軍の士官学校の勉学を終わらせ

試験に一発合格された。…齢八つの時だ」

「なっ…」

どうやら兵の誰かが俺の事を馬鹿にしたらしいな

…( 'ω')ﾁｯ

山「更に日清戦争では黄海海戦で六隻の戦艦を沈没させ

た。そして松島に清の大砲が向いた時もいち早く乗組員

達に伝え、五十七名全員の命を救った。」

それを聞いて目を見開く者の中に、一人おずおずと手を挙げる者がいた

「し、しかしそれは国家に背く行為では…」

山「あぁ。戦争が終わった後、大元帥様は死刑囚になっ

た。大元帥様も『未来の部下達を守れたならそれでい

い』と、死刑を受け入れてしまった。」

あの後必死になって死刑を免除してもらったものだと、
山縣元帥殿は笑った。

山「これを知った上で大元帥様を無能だと言ったのだ

な？」

え、俺無能って言われてたの？

…(；ω； )ﾋﾝｯ

.

山「…ﾎｯﾎｯいつまでも隠れてないで出てきてはどうです

かな。大元帥様」

バレてんのかい←

ﾋｮｺ

貴「…いつからお気づきに？」

山「足音がしました。貴方様の長靴は他のものとは

異なりますので、足音が違うのです」

為す術なし( ˙꒳˙ )

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永倉、土方、谷垣Happybirthday!!!

めっちゃ遅れたァ!!!