【ゴールデンカムイ】大日本帝国最強大元帥様のドキドキパニック大冒険(笑)←( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧPart2 (ページ17)

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陸拾壱話ページ17

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さてさて俺は十九になったぞ

あと一年で大元帥になる

そして俺は今陸軍監獄にいる

手持ちの資料と収容されてるやつらが同じかを調べなけ

ればならない。マジでめんどくさい

扉開けて、顔みて、写真と一緒、はい終わりを何百回も

やっている。精神崩壊する日もそう遠くない…

あ、ここが最後だな

貴「失礼します」

えーと、この人は「月島基」…

貴「…ん？月島基？」

月「そうですが」

月島殿やん…え、なんでここにいるんだ！？

えーと…どこだ？

俺は必死に手元の資料をめくって罪状を探した

なになに？佐渡島で父親を撲殺…マジか

何やってんだ月島殿!!!

いや、これでいいのかもしれないな

だがそれで月島殿が死刑囚になるのは頂けないな

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ｺﾝｺﾝ

貴「失礼します」

山「おや、Aどうした？」

貴「陸軍監獄に月島基という男がいますが、なぜ彼は

父親を殺したのかご存知ですか？」

山「月島基…あぁ、あいつの父親があいつの幼なじみを

殺したらしい。だからその敵討ちに父親を殺したんだ。

確か名前は…春見ちよ」

え？春見さん？

春見さん生きてるけど…

誰か嘘の情報を流したな…

山「どうしたんだ？」

貴「旅をしていた時、彼と会ったんです」

山「！そうか…」

しかも月島殿死刑囚になってるし…顔死んでたし…

死刑受け入れてるじゃねぇか…どうしよ…

貴「なんとか月島殿の死刑を免除できないでしょう

か」

山「できるよ」←

貴「え？」←