今日:11 hit、昨日:30 hit、合計:23,841 hit
小｜中｜大
百六話 ページ17
最近卒業や入学のごたごたで色々忙しいんですよね……
しかもその時になって作者の最推しのガチャがきそう……
更新は続けますがもしかしたら休む日が出てくるかもしれません(すみません)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あ、おっす、双子くん」
移動教室から帰って来ると、2のBの前にひなたくんにゆうたくんの姿が。
「やっほー、田中先輩！」
「久しぶりですね、先輩」
「うん、久しぶり。覚えてたんだ、私のこと。私、3秒で忘れそうな人間なのに」
「え？最初は1秒で顔忘れたよ？」
「だろうな」
「あはは、冗談だよ〜！」
「それも冗談だったりして。
それにしてもひなたくん、2のBに何か用？」
「冗談じゃないよ〜。
でね、大神先輩を呼んでほしいんだ！」
「ちょっと部活のことで……と言っても、あんまり正当な活動はしてませんが」
「狼君ね〜………おーい、狼君！お客さんだよー！」
大声でそう言うと、狼君はこちらに気付いたようですぐに来た。
「はい、呼んだよ。じゃ、後はごゆっくり〜」
「ありがとうございました、田中先輩！」
「田中先輩、まったねー！」
「おーおー、また」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 173人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サリー | 作成日時：2023年2月4日 14時
