【刀剣乱舞】ふるべ ゆらゆらと

弎拾玖 ページ42

「出陣…？」

「ぬしさま、この小狐丸きっと役に立ちましょう」

「…あ、出陣したいんですね。わかりました。部隊に組み込んでおきます」


出陣か…検非違使？が出るところにはなるべく行きたくな……嘘、検非違使マーク全部についてるじゃん！

はは、前任の行動がわかるよね。
…はぁ……どうしようか。とりあえず一番最初のとこ出陣するとして、レベル制限があるんだろ？
小狐丸さんが……85！？あ、そうか前任は暴力系のそういう審神者だったから過度な出陣で…。

じゃあ……。

バザッと髪の束を漁る。

やっぱりだ、レベルが高いな。一番高いのが清光さんか…99。
小夜ちゃん達第二世代(私が鍛刀)以外で一番低いのが同田貫さんか…それでも30…。

一番最初のとこ行けないとなると……。


「よし、長谷部さんいますかー！」

「はい主、ここに……って小狐丸貴様何故ここに…！」

「長谷部さん主命お願いします。刀剣田男士達に出陣したいか聞いてきてくれませんか？」

「拝命しました」


・

・

・


こうして集まったのは


「連れて来ました」

へし切長谷部

「主の為なら俺頑張るよ！」

加州清光

「ぬしさまの為なら……」

小狐丸

「貴女も天下が欲しいのですか…？」

宗三左文字

「やっと戦か…」

同田貫正国

「よ！審神者、これが終わったらまたポテチ食わせてくれ」

鶴丸国永

「俺っちだって短刀だけど大将のためなら折れないぜ」

薬研藤四郎


____の計7人だ。

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ラッキー男士

槍

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