鎧武の世界にとんじゃった！？

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全員で沢芽市を歩く。



岳「沢芽市って、思ってたより全然広いんだな」

豊「迷子になっちゃうよ〜」

真「こんなに人数いるのに！？それで迷子になったら・・・」

戒「ただのバカだな」

豊「やめてよ〜！僕はバカじゃないしっ！！」




歩いていると、ユグドラシルの真下についた。




紘「俺も、真下に来たのは初めてだぜ。でけーなー」

光「僕の兄さんが働いているのはココですよね」

真「知ってる知ってる(笑)・・・(君もこれからココで)・・・」

豊「早くいこーよー！！」

岳「はいはい。俺、ドルーパーズ行きてえな」

舞「私も行きたい！！」

A「パフェ食べたいです」

戒「俺はコーヒーでも飲むか」

光「きまりですね。行きましょうか」



８人という大人数で、ドルーパーズに押しかけることになった。

この状態をどう説明すればいいのか・・・。




岳「こんにちは〜！！」




岳は初めてのドルーパーズにすごくテンションが上がっている。

そして豊もスイーツが食べられるという事で楽しみにしていたようだ。

ドルーパーズに入ると、坂東さんは岳に挨拶をした。




阪「よぉ！紘・・・汰・・・！？」




岳の後ろに続いて紘汰も入ってきたからだ。

それに他の５人も来た。

同じ人物が何人かいる。

かなり驚いているようだ。




ザ「戒斗って双子だったのか！！」

豊「あぁ！ザック〜♪」

戒「こいつと一緒にするな」

ザ「え、じゃあ誰！？つーか、なんか３人もいるし・・・」

岳「驚かせてごめんな、坂東さん。俺、岳っていうんだ」

豊「僕は豊だよ〜」

真「真宙です。クラックに吸い込まれて来ちゃったみたいなんです」

A「私はAです。突然押しかけてスイマセン」

阪「いや、大丈夫だ。まぁ、ゆっくりしていってくれ」




坂東さんはよくわからないままお店に入れてくれた。

そして、ザックと合流した。

岳は店の奥の方に進んで、いつものあの人がいる席に向かう。




岳「うわっ！マジでいた！！」

シ「なんだなんだ、騒がしいな。さっきの話、くわしく教えてくれるか？」

岳「面倒くさいし、シドには教えたくない」

シ「聞き分けのない奴は嫌いだぜ？まっいいや。コレやるよ」

岳「戦極・・・ドライバー・・・？」

シ「そうだ。知ってんだろ？やるよ。お前のもんだぜ」

岳「お、おう。サンキュー」



岳はシドに戦極ドライバーをもらった。

これで少しは紘汰の役に立てる。

ドライバーはカバンの中にしまった。

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