慈しい百丗参 ページ33
Aside
不死川「少なくとも家族はそんなこと望んじゃいねぇ。女として育てたかったはずだ」
ﾞあなたにこんな格好をさせてごめんねﾞ
ﾞいつまでお兄ちゃんとして生きるの？ﾞ
ﾞ儂はお前を炭治郎としてではなく、Aとして見るﾞ
あ、、、
不死川「それなのにてめぇはーー」
涙が零れる
三人の肩が跳ねた
伊黒「お、おい！不死川！何泣かせてる！？」
冨岡「どうすればいい！？」
不死川「知るか！！俺が悪かったァ！早く泣き止め！！」
『ちﾞ、、違うﾞんﾞです、、、嬉しﾞくてﾞ、、、俺、今まﾞでそﾞんなﾞことﾞ言わﾞれﾞたことﾞないかﾞらﾞ、、、！あﾞりがとﾞうﾞございﾞますﾞ！！』
冨岡「A、、、」
ﾊﾞﾝｯ
勢いよく扉が開いた
「「「、、、」」」ﾋﾞｸｯ
しのぶ「あらあら皆さん。きちんと謝れたか見に来てみれば、、、何泣かせてるんですか？」ﾆｺﾆｺ
伊黒「ち、違う！これは不死川が！」
不死川「俺のせいにすんじゃねえよ！」
冨岡「俺は悪くない」
「「一人だけ逃げようとすんな！！」」
しのぶ「取り敢えず皆さん正座しましょうか」
『すみません、、、』
もう十五歳なのに人前で泣くなんて、、、！！
恥ずかしい！！
しのぶ「いえ。大丈夫ですよ。酷いことされた訳じゃなくて良かったです」
不死川「なんで俺を見てんだァ！、、、もう泣くんじゃねぇぞ」
そい言って俺の頭を撫でた
『っへ！アッハイ！』
不死川「、、、なんだその反応はァ」
しのぶ「Aさんはそういう耐性がついてないんですよ」
ｷﾞｭｯ
俺を後ろから抱きしめる
『、、、』ｶﾁﾝｺﾁﾝ
しのぶ「女の私に対してもこんなですしね」
冨岡「可愛らしいな」
『ひゃいっ！！』
すると三人が冨岡さんを殴った
え、、、、
『だ、大丈夫ですか！？』
伊黒「お前が気にする必要はない」
その様子を見ていたしのぶさんが、、、
しのぶ「皆さん、Aさんの頭を撫でたり、可愛いと言ったり、気を使ったりと対応が随分変わりましたね。もしかして」
しのぶさんが俺の肩を持つ
しのぶ「この姿を見て、可愛らしい性格を知って
惚れましたか？」
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眠いちゃん - 色々と尊い (2023年1月4日 23時) (
レス) @page36 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年5月7日 12時) (レス) id: 6f79f7da2a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - 全部読ませて頂きました!!無限列車編が楽しみです！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 379dd4f6ed (このIDを非表示/違反報告)
紅羽瀬 - はじめまして！前々作から読ませて貰ってます！話めっちゃすきなので、更新頑張ってください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 670fb2d290 (このIDを非表示/違反報告)
RIKU - 全部見ました、面白かったです。更新頑張ってください！ (2020年5月4日 19時) (レス) id: 203b0c7d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2020年5月3日 2時
