幼馴染とSwitch ページ8
A「あ、夏目。どうしてここに?」
夏目「それは僕が聞きたいんだけどネ。僕は宗兄さんに少し用事があってネ」
宗兄さんとは夏目が五奇人というユニットにいた時のメンバーの1人だろう。アイドル科の事は夏目からよく聞いているのでなんとなくだが知っている。
A「あ、じゃあたぶん行き先は一緒だと思う」
夏目「エ?どういうこト…?」
A「まぁいいから!とりあえずついて来て」
夏目「ちょっト…うわっっ!?」
A「はいはい。話は後ほど」
と私は夏目の腕を引っ張りながら向かった。
宗兄さんこと斉宮宗先輩のところに行って衣装作りの説明を色々してもらった。衣装作りは元々得意で沙夜とライブの衣装とかも何回も手掛けたことがあるのでそこはあまり心配ではなかった。むしろ嬉しい仕事だ。
夏目「それにしても驚いたヨ。まさかAがプロデュース科の手伝いをしにくる日がくるとハ…」
A「え〜?まぁ確かに。その割にはさっきあった時全然驚いていなかったと思うけど。」
と現在Switchのプロデュースもして欲しいと頼まれたため、Switchのメンバーがいる部屋まで移動中こうして夏目と話している。
夏目「まァ、僕は魔法使いだからネ。それぐらいじゃア、驚いかないヨ」
A「はいはい。そうだったね。魔法使いの夏目ちゃん」
と言った途端頭に
ゴンッ!
と鈍い音が響いた。
A「いたっ!」
夏目「それハ言わないでって言ったよネ!」
A「はいはい、分かってる。ふふっwちょっと夏目をからかいかかっただけよ。」
夏目「はァ…やれやれAっていつもこうだよネ。よく飽きないネ?」
A「おかげさまで。……まぁ夏目だからだけど」
夏目「……?まぁいいヤ。Aが楽しそうならなら僕は全然構わないけド。 ついたよ」
と夏目にドアを開けて入ると
?「あ!師匠が帰ってきました!」
?「夏目くんおかえりなさい。」
と、明るく出迎えてくれた。Knightsとはまた違う雰囲気のユニットっぽかった。
夏目「ただいマ。紹介するヨ。彼女は2年A組普通科の蒼井A。プロデュース科の手伝いをしに来た子だよ。ちなみにAは僕の幼馴染だヨ。」
続く〜
作者です。変な所で切っしまってすみません!眠いので明日更新します!
時間って経つの早ーいw
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作者名:凛華 | 作成日時:2020年7月26日 14時