プロデュース科 ページ7
その後もう一度担任の先生に呼び出しをされ、今日から早速プロデューサーの仕事を手伝う事になった。
(あぁ…嫌だ。やりたくない、男子って苦手…)
と内心めちゃくちゃ思いながらも、もう一度沙夜と合流した。
沙夜「最初はKnightsね。それじゃあついて来て。」
と沙夜に案内された。
沙夜「失礼します」 A「失礼します」
嵐「あらあら、可愛い女の子達が来たわよ〜。」
レオ「おっ!うっちゅー☆お前が新しいプロデューサーか!」
A「い、いえ、私は新しいプロデューサーではなく普通科から手伝いに来た。蒼井Aと申します」
レオ「おー!Aって言う名前なんだな!よろしくなA」
なんかこの人ぐいぐいくるな…
司「はじめまして。お姉様。私の名前は朱桜司と申します。よろしくお願いいたします。」
と淡々と自己紹介をしていった。
沙夜「それじゃあ、Aにはまずプロデュースがどう言うものなのか見てもらうわ。それから、、、うわっっ!?」
と沙夜がいきなり悲鳴を上げた。無理もない後ろから、朔間凛月が沙夜の背中に思いっきりよしかかってきたからだ。
凛月「あ〜沙夜が珍しく人にプロデュース教えてる。えらいえらい〜よしよし。」
沙夜「あ、頭撫でないで別に普通でしょ!?って言うか重たいどいて、朔間。」
凛月「や〜だね〜♪それに沙夜俺のことまた苗字で読んでるから離してあげな〜い」
沙夜「は〜あ!?意味わかんない!」
と、私の目の前に広がる光景は沙夜が凛月を離そうとしているが凛月の力の方が強いので全く歯が立っていない様子。
沙夜「ごめん、A悪いけど、次衣装作りの説明したかったんだけど、こいつ(凛月)のせいで行けなくなったから、先行ってて!」
と沙夜に場所を教えてもらいKnightsのいる部屋から出てその部屋へと向かっていると、、
夏目「あレ?Aどうしてここニ?」
と、いつも私の名前を呼んでくれる人がそこにいた。
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作者名:凛華 | 作成日時:2020年7月26日 14時