お説教 ページ8
「おーい!A!A!」
と誰かが私の肩を揺さぶってきた。
「おい!A!大丈夫か!?A読んでも返事しなかったから死んでるのかと思っただろっ!」
A「うぅ……死んでませんよ。レオ先輩」
わはは!ならよかった!とか言って大声で喋り出す王様。おかげで目覚めが悪い。はっ!!!
A「あのレオ先輩…今何時ですか…」
レオ「今か?10時半過ぎてるぞ!」
や、やってしまったぁぁ!しかも今日はKnightsのレッスンの日なのに…やばい瀬名先輩に怒られる。
レオ「Aどうした?顔真っ青だぞ?あ、そういえばオレ瀬名にA連れてこいって言われたからきたんだった。瀬名なんかめちゃくちゃ怒ってだぞ☆」
で、ですよね…ヤバイこれは絶対にぃぃ…
瀬名「A、どうしてこんなに遅かったの。」
A「本当にすみませんでした」
泉「どうしてこんなに来るの遅かったのって聞いてるんだけどぉ!!」
と瀬名先輩に怒られている私。レッスンルームに着いた途端に説教が始まった。
A「…寝てました。」
泉「はぁぁぁ!?寝てたのぉぉ!?あんた昨日何時に寝たの?」
A「えっと3時過ぎです」
泉「はぁぁぁ!?あんた仮にも女子なのに、なんでそんなに睡眠時間少ないのぉぉ!?」
嵐「そうよぉ!Aちゃん!美容に悪いわぁ!」
凛月「どうりで最近眠そうなわけだぁ」
とあちこちから私の睡眠時間にについて文句を言われた。
泉「……って事でAはとにかく生徒会の仕事や書類などの整理が終わってなくてもきちんと寝ること!わかった?」
A「はい。すみませんでした。以後気をつけます…」
やっと先輩の話が終わった…これで…
凛月「じゃあさ、Aがきちんと寝てもらうためにさぁ、KnightsでとAでお泊まり会しようよ〜」
…………は?
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猫愛りあ - この話好きです!続き楽しみにしてます! (12月15日 22時) (レス) @page30 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛華 | 作成日時:2020年6月8日 21時