どうにかしてください！【朔間凛月】 (ページ7)

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仕事。ページ7

コンコン

A「失礼します。」

桃李「あ！Aたち来たよ！」

英智「ごめんね、Aちゃん。急に呼び出して。実は頼みたいことがあって……」

と生徒会長から私とあんずちゃんにプロデューサーとしての仕事をもらった。

A「仕事って言っても…基本的には書類の整理なのだけれど…」

真緒「ごめんな、A。しかもプロデュースだけでなく、俺ら生徒会の仕事まで任せてしまってごめんな？」

A「いえ、真緒のせいではないし、こういうのは慣れているから大丈夫よ」

と私と真緒は生徒会長に言われた仕事をこなしていた。

A「そういえば、真緒は大丈夫なの？Trickstarのところに行かなくて。今日は一日、それぞれのユニットでレッスンあるはずだと思うのだけれど」

真緒「あ～そうなんだけどさ、なかなか生徒会の仕事終わらなくて行けないんだよなぁ」

生徒会って大変だよな～とか言いながら生徒会の仕事をしている真緒。言葉的に、どうやら最近は生徒会でユニットのレッスンになかなか行けていないようだ。

A「わかったわ。じゃあ、その生徒会の仕事、私がやっておくわ。だから、ユニット練習に行って」

真緒「え！？いいのか？A、でも…「いいから、大丈夫よ。だから行って。あんずたちも喜ぶわ」

と言って心配そうな顔をしていた真緒を無理やりレッスンへと行かせた。なんか最近仕事を引き受けすぎて、正直体が続かない。睡眠時間もまともに取れていない。ケホッと少し咳が出る。その後も生徒会の仕事をするが眠すぎて全く集中できなかった。

A「…はぁ…少し寝ようかな…」

と思い机に突っ伏して目を閉じた。