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心の気持ちとは ページ28

と、Aちゃんと凛月はね幸せそうに寝ていたのであった……


A「いや、絶対それは無いわ」


と、真顔で答える。


あんず「え〜?そうかな〜?凛月くんだからこういう事しそうだと思うし〜なんせロマンチック!これこそ青春だよっっ!!Aちゃん!!」

と、唯一、女子のあんずに凛月に大声で言ってしまったことを相談してみたら、この通り、あんずの妄想ストーリーを聞くはめになった。
ちなみに今は凛月の部屋を出てあんずちゃんがいるプロデュースへ言って今話している。


ちなみに今のプロデュースは


薫「どうしたの〜?Aちゃん。悩み事?話なら聞くよ〜」


A「いえ、結構です。貴方は自分のレッスンに励むべきでは?」


薫「即答だね…Aちゃん。あんずちゃんより手強い言われた通り戻るよ…」


あんず「あはは……Aちゃんは厳しいからね。」


A「あぁ…もうどうしよう」


零「どうしたのじゃ?ため息などついて、悩み事かのぉ?」


A「いえ、別になんでもありません、すみません」


零「ふむ。愛しの凛月のことかのぉ?」


A「なぜ、わかったのですか?」


零「ふっふっふ、吾輩を誰だと思っておるのじゃ。それに凛月の事ならなんでもお見通しじゃ。凛月は口べたで素直に言えない子じゃが、きちんと嬢ちゃんの気持ちを凛月に伝えれば凛月もちゃんとわかってくれるじゃろうよ」


A「自分の気持ちを伝える……」


零「そうじゃ。Aならできるぞ。俺は信じてるからな。そのためにここにいるんだろ?」


くしゃくしゃと優しく頭を撫でながら朔間先輩はそう言った。背中を押して貰えた気がした。


A「そうですね…ありがとうございます。」


零「そうじゃそうじゃ、Aはいつも謝ってばかりじゃからのう…ごめんなさいじゃなくてありがとうと言われた方がこちらも嬉しいからのう」

あぁ……そうか自分って謝ってばかりだったのだと気づいた。


A「ありがとうございます。朔間先輩にはなんでもお見通しなようですね。ではいってきます」


と、レッスン室の扉を開けて凛月のいる部屋へと走って向った。




作者です。ごめんなさい!零さんの喋り方まだなれません(--;)

ホントノキモチ→←凛月の体温



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猫愛りあ - この話好きです!続き楽しみにしてます! (12月15日 22時) (レス) @page30 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛華 | 作成日時:2020年6月8日 21時

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