合宿1 ページ20
やっと着いた……
今私たちがいるのは学校から2時間ぐらいかかる旅館に来ている。旅館と言っても、トレーニングルームや、庭が大きく沢山ある、とてもプロデュースにぴったりな旅館である。
A「じゃあ、着きましたので、各自自分の荷物を持って決まった部屋へ荷物を置きに行ってください」
と、プロデュース科の私とあんずがそれぞれ指示を出して旅館の部屋へと向かわせた。
凛月「あれ?Aとあんずは俺らと同じ部屋じゃないんだ〜?」
A「当たり前よ。流石にないわ」
凛月「え〜?同じクラスだから、Aと一緒の部屋だと思ったのに〜、まぁいいや。部屋隣だし〜」
ちなみに、1部屋が大きいので1学年1部屋なっている。
A「え?どういうこと……?」
何か嫌な予感がした…
その後それぞれレッスンに入った。私はもちろんKnightsのプロデュースをすることになった。
……と、1つ気になった事がある。
A「あれ?凛月今日すごい完璧なんだけど…」
凛月「なに?俺はいつも本気でやってないっておもってるの?」
泉「確かに。Aの言う通り。今日はくまくん1つもミスがないねぇ。」
司「司もそう思います。」
れお「リッツ、どうした?もしかして宇宙人に…」
A「それはないと思います。先輩」
嵐「あらっ!もしかしたら凛月ちゃんAちゃんに褒めて欲しくて頑張ってるんじゃないかしらァ」
A「え?」
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猫愛りあ - この話好きです!続き楽しみにしてます! (12月15日 22時) (レス) @page30 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛華 | 作成日時:2020年6月8日 21時