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十話 ページ11

あの日から30日経った。

え、早い?そう言うこと言わないで((


あれからキヨ君とは大分仲良くなった。

授業中に消しゴム貸してと言われて結局返ってこなかったり、ノートに何かいているのかと思ったら黒猫の落書きだったりした。

可愛いと思って口にしたらクラスの人に否定された。
…可愛いの思うんだが。


『キヨ君今日は何の日でしょうか!』


「へ?…何かあったっけ?」


『ついにこの日がやってきたよ!私がどれだけ待っていたことか!』


「お前そんなキャラだっけ?」


『テストだよ!月に一回やるって言ったじゃん!』


「あー…あったな、そう言えば」


『というわけで…はい。』


「これやりゃいいの?」


『うん、採点は美咲がやってくれるって』


「え、今?」


『昼休みだし丁度いいでしょ』


「飯!」


『終わったら食べて』


「くそっ…」


そう言いながらもテストを始めてくれた。

これで勝てれば多分血が貰える。

30日間美咲の血で我慢してきたんだ!

いや、美咲の血が不味い訳じゃないよ?
キヨ君の血がどれだけ美味しいのか飲んでみたいんだよ!


・・・・・・

お昼ご飯を食べながら美咲が採点してくれた。


『食べ終わってからで良いよ?』


「早く得点知りたいでしょ。いいよこんぐらい」


『ありがとう』


美咲には卵焼きをあげた。自信作だ。


「美味い。…終わった…けど…」


『私の負けか…仕方ないじゃあ_』


「違うのよ。」


と言ってテストを見せてくる美咲。


『え…これって…』


私とキヨ君がやったテストは全部で三教科。

合計が互いに300点だったのだ。


「引き分けってことでいいの…?」


やっぱりキヨ君も満点だった。

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作者名:璃音哀 | 作成日時:2017年3月21日 13時

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