検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:458 hit

2話【運命の歯車】 ページ2

あれから3年と9ヶ月の月日が経った 時間経つの早いとか気にしないから まあ そんなことよりだよ! 俺 新しい弟が今! 産まれそうなんだよ! 超嬉しいけど お父様なみにうろうろしたりせず冷静にいる

ぬら「鯉判 ちょっと落ち着け 黎瓜をみろ! 気になる気持ちをおさえて冷静でいるぞ!」

ほらほら お祖父様だって言ってる

鯉判「だがな! 心配なんだ! もう 二時間は経ってる! なのにまだ産まれないんだ」

黎瓜『お父様後 少しで産まれるからまって後 1分だから』

何故だかは分からないがそう確信をもった
なんだ 新しい力か? 以外と便利性がありそうだな

鯉判「何で分かるんd」

俺は広い部屋を急いで出た 何故かって すっごく小さな小さな産声が聞こえたからさ!

鯉判「おい黎瓜!?」

黎瓜『急いで! 産まれたよ!』

ーーーーー

スッパッーーーん 凄く気持ちいい音が木霊したと同時に

お母様達がこっちを見る

若菜「あら 早いわね 黎瓜 今 生まれたわよ」

うん! 嬉しい

黎瓜『抱いてもいい?』

だが 黎瓜は知らなかった 私達が産まれることで運命の… ある人の死が近付く歯車が動き出す事に

あれから三年黎瓜の誕生日前日

もう リクオにはぞっこんしちまってる もう! 可愛いんだよ! 一生『リクオは可愛い』と言えそうなくらい 誰の前でも言えるぞ! リクオは可愛いとな!

ーーーーー
次の日 黎瓜の誕生日

黎瓜『ゴホッ! ゴホゴホッ!』

今日俺は何故か調子が悪い そして 頭と体が痛い もしかして… 誕生日なのに風邪引いたのか! 今日誕生日なのになー
ーーーーー
その日の夜
ーーーーー
妖怪全員「黎瓜様! 誕生日おめでとうございます!」

うーー//// 突然言われると恥ずかしい(*/□\*) まあでも

黎瓜『《*≧∀≦》にこりっ)))あっ ありがとう! 祝ってくれて』

少しかくかくな笑顔で投げやり感が否めないが今の俺に出来るのはこれくらいだ! まぁ いつかこの恩返しはするがな!

うっ!!! ヤバイ 頭が痛いっ!

黒田坊「大丈夫ですか? 黎瓜様 お顔の色が悪そうですが」

顔がおかしくなってるか だが 心配かけたくないしな 私は出来るだけ笑顔で

黎瓜『大丈夫だ! ありがとうな』

黒田坊「そうですか? それは良かった」

何とかごまかせたようだ

黎瓜『おっ! おう!』

だが 黒田坊以外にこの状況を見ている奴が居たことに黎瓜はきずかなかった

鯉判「……………………」

3話【ここは何処?】→←1話【新たな生命】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:ぬら孫
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 二次創作ならオリジナルフラグ外して下さいね (2018年4月3日 17時) (レス) id: 1e86c423c4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黎瓜 | 作成日時:2018年4月3日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。