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1話【新たな生命】 ページ1

2○○○年 11月11日


とある 大きなお屋敷で


一人の女の人が…


一つの命を開花させようと奮闘していた

黎瓜視点

ここは何処? …水の中 でも 苦しくない… あれっ! 後ろに光が見える 気になるし言ってみよう!

ーーーーー
 二分後
ーーーーー

毛じょうろう「頭が見えてきていますよ! あともう少し我慢してください!」

苦…しい! 早く! 出して!

毛じょうろう「! 若菜様! 産まれましたよ! 元気な女の子ですよ!」

髪で片眼を隠した女の人が言う 凄くキラキラしている目が見える 可愛い

つらら「この子! 泣いてないよ! どうしよう!(T0T)」

泣かないと

『おぎゃー!うわーん!えーん!』

こうやって 泣いていると いっぱい足音が聞こえてくる! なんか怖い(ノдヽ)

そんなことを考えていると 黒い髪の男の人と頭が長い人が率先して入ってきて私の方を見る

鯉判・ぬら「若菜!/若菜さん!」

そう言うと怖いほどの形相で若菜さん…お母様の方へよっていくと

鯉判・ぬら「うぅ(T-T) 黎瓜を産んでくれてありがとう!」

と 泣きながら言っている 俺の名前って黎瓜なんだ! 嬉しいと 同時に何故だか涙が込み上げてくる 我慢しないと!

その言葉も虚しく私は声を張り上げて泣き叫んでしまう

『うっ! うわーーん! えぐっ!えぐっ!』

毛じょうろう「どうしたらいいの」

若菜「あら? もしかして 二人に抱っこしてもらいたいんじゃないのかしら」

お母様グットアイディア! そして ほんわかムード癒されるよ! っと そんなふざけたことを思っている自分を殴りたいとだが俺はそう思っていると ふわり 体が浮いた

そうだ 俺はお父様に抱っこされるのだと思っていた

この現状をお伝えしよう もう 俺の涙は止まったが お父様とお祖父様の喧嘩が鳴り止まない そろそろ 涙腺が壊れそうなんだけど? そう思っている間に ある人にこの喧嘩は止められた

首無し「鯉判! 何してんだ! そんなこと言い合ってる間に第一の黎瓜様の涙は止まったが第二打撃が来ようとしているぞ!」

私は戦車か! そう思ってしまったが 涙腺崩壊は阻止されたようだった

2話【運命の歯車】→



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- 二次創作ならオリジナルフラグ外して下さいね (2018年4月3日 17時) (レス) id: 1e86c423c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黎瓜 | 作成日時:2018年4月3日 9時

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