10話 グループ分け ページ11
Aside
千歌「…ん…ちゃん…Aちゃん！
「あっ」
曜「どうしたの？ぼーっとして」
「ち、ちょっと考え事」
ダイヤ「では、これからどうしましょうか？今日集まったのはお祭りのステージの事についてでしょう？」
千歌「え！？みんなで遊ぶんじゃないの！？」
梨子「まったく…そろそろお祭りの準備しないとってこの前話してたでしょ？」
千歌「はーい…」
善子「でも何からやるの？アイドルの事なんて誰も知らないでしょ」
ルビィ「そこはだいじょうぶ！」
ダイヤ「そこは大丈夫ですわ！」
花丸「ずら！？ル、ルビィちゃん！？」
ルビィ「アイドルの事ならルビィとお姉ちゃんに任せて！」
ダイヤ「まず、ライブの準備のためにはいくつかグループわけをしなくてはいけません！」
ルビィ「作曲、作詞、衣装、振り付けに別れてがんばルビィ！」
果南「っぷ、ふふ、ア、アイドルの事で分からないことは2人に聞けば大丈夫そうだねっふふ」
ダイヤ「果南さん？どうして笑っていますの？」
果南「ダイヤとルビィちゃんがこんなに目をキラキラさせながら話すのってなんか新鮮でっ」
ルビィ「うゅ…」
みんなが2人を見て笑う
ダイヤさんとルビィちゃんは目を見合わせて照れている
本当に仲のいい姉妹だ
曜「じゃあ、どうやってグループわけしようか？私は裁縫とか得意だから、衣装係がいいであります！」
花丸「まるもお手伝いするずら！」
ルビィ「ルビィも！」
善子「私は振り付けをやろうかしら」
果南「あ、私も振り付けがいいなー」
ダイヤ「では私も。千歌さん達はどうします？」
千歌「うーん、どれもあんまり自信ないぁ…」
梨子「千歌ちゃん、作詞は？私も手伝うから一緒にやってみない？」
千歌「え！？梨子ちゃん作曲しなくていいの？ピアノで…」
梨子「うーん、それも考えたけど、Aちゃんのトランペット…とってもいい音だったから、Aちゃんなら、きっと私よりいい曲を作れると思うの…だからAちゃん、作曲…お願いしてもいい？」
「も、もちろんいい！けど…わ、私でいいの…？みんなのステージなのに…」
千歌「Aちゃんも｢みんな｣だよ！だからいいの！よろしくね！」
「…うん…！」
作曲か…
あの日以来してこなかったからな…
鞠莉「それなら、私も作曲に回ろうかしら♪」
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天霧(プロフ) - とても好きです。続き気になります。更新待ってます！ (2022年6月13日 16時) (
レス) @page42 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
湖南(プロフ) - 続きが気になります...！頑張ってください (2019年11月3日 10時) (レス) id: 9b8accfd92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うどんや | 作成日時：2019年6月2日 15時
